2魔 ページ3
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おじいちゃん(?)は、嬉しそうに「そうと決まれば〜」と指を鳴らした。
ボブッと服が変わった。制服…みたいな感じ。
『な、なにこれ』
ｻﾘﾊﾞﾝ「サプラ〜イズ
可愛い初孫だもの。保証は万全！
衣装・食事・住居そして………教育！
君たちのを悪魔の学校に通わせてあげよう！」
『へ？学校？………………悪魔の学校？！』
ｻﾘﾊﾞﾝ「人間が入学した前例はないけどさ、バレなきゃ食べられることは無いよ！」
多分、とニコニコするおじいちゃん、
多分って……というか、バレたら食べられるの！？！？！？
・
『……ねぇ、入間。本当に学校に行くの？』
用意された部屋にあるベッドに座る。
それぞれの部屋を用意してくれた。
自分の部屋なんて…初めてだから、嬉しい………が、
今は、入間の部屋に入れさせてもらっている。
入間「う、うーん……おじいちゃん凄く喜んでたし…」
『まぁ、あんなお願いされちゃ断れないよね…』
衣、食、住がちゃんとしている。それに、教育も。
……学校に通えるのは嬉しい、けど。
悪魔が通う学校でしょ？怖すぎる
入間「…Aは、無理して行なくても」
『い、行くよ……。こんな広い家にいても、なんかあれだし………。入間がいるなら、なんとかなる…気もする、し』
なんだかんだ、入間は一緒にいて落ちつく。
双子だから同い年なのに、一応兄だからから、兄っぽいことしてくるし。まあ、お人好しなだけなのだろうけど。
入間「とりあえず、さ行ってみるだけ行ってみようよ」
『……うん、』
急に連れてこれて、急に明日から入学式なんて言われて驚きしかしてないけど…うん。頑張るかないんだと思う。
まぁ………学校には行きたいから、ね。
・
ふかふかの布団に横になる。
でも、まだ不安だから今日は入間の部屋で寝かせてもらうことにした。お願いなんてしなくても「僕も不安だし、いいよ」って言ってくれた。
『……おじい、ちゃん。凄く優しそうな人だったね』
断ったら今夜の食卓に…って呟いてけど。
入間「うん……そうだね」
明日、なんにもなかったらいいな…。
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ゆいゆい林檎(プロフ) - やきのりさん» ありがとうございます…！嬉しいです！！フォローもありがとうございます！フォロバ(というかフォロリク)させていただきましたー！ (2022年7月4日 2時) (
レス) id: 5d385485e0 (このIDを非表示/違反報告)
やきのり(プロフ) - 初コメ失礼致します。作品とても面白いです!夢主ちゃんかわいいしdメンバーとの絡みも好きです…これからも頑張ってください!!（あとすみません、ツイッターでぜひ繋がりたいと思いフォローさせていただきました） (2022年7月3日 23時) (レス) id: 6464a1c376 (このIDを非表示/違反報告)
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