13魔 ページ14
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『補習……つかれた……むり……』
これが何日も続くなんて……
使い魔召喚できない人が稀にいるとは言ってたけど、ホント数人……。なんで入間が召喚できて、あたしができないの？同じ人間のはずじゃんよ、、
あ〜、もう。やだ。変に目立つし。
早く帰ろう、そう思った時
「そこの綺麗なお嬢さん。良ければこの後、お茶でも行きませんか？」
トン、と肩に手を置かれた。
『！？！？！？エッ、あ、その、えっと……？』
………誰？？？？
あ、いやまぁ、この学校ほとんど知らない人ばかりだけども…………て、え？お茶？
「大先生〜、また女はぶらかそうとしてんの？」
肩に手を置いたメガネの子の後ろに、猫耳みたいな帽子をかぶった子が、頭の後ろで手を組んでいた。
大先生?「はぶらかしてないわ！シャオちゃんは、す〜〜ぐそうやって、そんなこというんだからぁ」
ｼｬｵちゃん?「いや、キモイて。
…ていうか、キミって…あれやろ？イルマの妹」
『…………そう、ですけど』
ｼｬｵちゃん?「おぉ〜、やっぱり！
入学式聞いてなかったけど、凄いことしたらしいな」
聞いてなかった？！
『ね、寝てたん…ですか？』
ｼｬｵちゃん?「ちゃう！ちょっと、今後のこと考えてただけやねん」
……てかめっちゃ関西弁じゃん
『…今後のこと？』
ｼｬｵちゃん?「せや。俺は生徒会に入って、会長と肩を並べて「おいまてシャオロン。なに俺を置いて美人と話してんだ」あれ、大先生いたんだ」
大先生?「お前!!」
ドゴンッと飛ばされた猫耳の子が「なにすんねん！」と怒っている。いや、何が繰り広げられてんの？新手の漫才？いや、新手の漫才って何
ｳﾂ「粗末なものを見せてはありません。僕の名前は、レイラー・ウツと言います」
……あ、そういう感じの。魔界にもやっぱこんな感じの人いるんだな〜…って、人じゃなくて悪魔か(n回目)
ｼｬｵﾛﾝ「あっれー、大先生。大量にいるカノジョはいいんですかね〜？」
ｳﾂ「あ、おい！シャオロン！なぜ今そのことを言う！！」
『大量…』
ｳﾂ「あ、ほら！！お前のせいで引かれただろ！！」
ｼｬｵﾛﾝ「いや、自業自得やわ。ねー、……えっと、何さんやったっけ？」
『え、あ…………えっと、A、です…』
ｼｬｵﾛﾝ「せやせや、Aちゃんや！」
またもや、Aちゃん……。
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ゆいゆい林檎(プロフ) - やきのりさん» ありがとうございます…！嬉しいです！！フォローもありがとうございます！フォロバ(というかフォロリク)させていただきましたー！ (2022年7月4日 2時) (
レス) id: 5d385485e0 (このIDを非表示/違反報告)
やきのり(プロフ) - 初コメ失礼致します。作品とても面白いです!夢主ちゃんかわいいしdメンバーとの絡みも好きです…これからも頑張ってください!!（あとすみません、ツイッターでぜひ繋がりたいと思いフォローさせていただきました） (2022年7月3日 23時) (レス) id: 6464a1c376 (このIDを非表示/違反報告)
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