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こりゃ、多分続編いっちゃうかも……ﾊﾞｶ、、
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「…………………………………………………A」
聞きなれた、大好きな声が後ろから聞こえた。
『棘……？なんで、ここに……？』
狗巻「………明太子、高菜」
『え、真希が……？』
どうやら、真希が私が部屋から出ていったのを音で判断したらしく…こんな時間に出ていった私を不審に思った真希は、棘に連絡した、とのこと。
結局、真希はバレちゃった訳だ、
『…そっか、ごめんね棘。こんな時間に』
狗巻｢おかか。ツナマヨ？｣
『あー、ちょっとね。
5ヶ月帰って来れないから、思い出に浸ってる…みたいな？』
狗巻｢おかか…！｣
『と、棘！？ここ階だっうわあっ！？！』
抱きついてきた棘を、(階段だから)受け止めれる訳もなく後ろに倒れる
…が、全く痛みをが感じない
狗巻｢ツナ…｣
『棘！？大丈夫！？け、怪我！怪我してない！？』
狗巻｢しゃけ！｣
大丈夫と、微笑む棘は見る限り無傷だ。
私と自分自身、両方受け止めたみたいだ……凄いなぁ、棘は。
『怪我なくてよかったけど…階段は危ないよ？棘に怪我あったら、心臓に悪いよ…』
狗巻｢おかか……｣
しゅん、とする棘。
『……ねぇ、棘。ちょっと、付き合ってくれない？』
狗巻｢…こんぶ？｣
座っている棘に手を差し伸べた
＊
狗巻｢ツナマヨ……！｣
『ふふ、綺麗でしょ？』
こっそり、高専を抜け出した。
高専から、徒歩10分弱。ちょっとした高台から見上げた夜空は、満点な星空だった。
『……私たまぁに、ここに来るんだ。
本当にたまにだよ？月に1回とか。星が綺麗に見れる日自体少ないしさ……。いつも1人で来てたから、棘と来れて嬉しい。1年の頃から……ずっと、棘と見れたらいいなって思ってて』
狗巻｢明太子？｣
『好きな人と、星空見れるなんてロマンチックじゃない？』
まぁ、格好は部屋着。というクソダサい格好だからムードはあまりないけどな。
『あーあ、せっかくなら今日みたいな星が綺麗な日に、棘に告白すればよかったなぁ』
まぁ、多分こんな綺麗な星空の下で、振られるのが怖かったんだと思うけど
狗巻｢…ツナマヨ？｣
『え？まぁ……なんか憧れるじゃん？
別に、ロマンチスト……てなわけじゃないけど』
狗巻｢…………A｣
『へ…』
棘がいつもとは、違う表情で、私の方を見た
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ゆいゆい林檎(プロフ) - アップル姫さん» わかります…ページをめくる度に精神削られます……。お薬になっていますか、、？それなば嬉しいです……！ありがとうございます！更新、頑張ります！ (2021年2月16日 19時) (
レス) id: bbd08cc28f (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい林檎(プロフ) - MIRAIさん» ほ、本当ですか！？指摘ありがとうございます……！ (2021年2月16日 19時) (レス) id: bbd08cc28f (このIDを非表示/違反報告)
アップル姫(プロフ) - 毎度キュンキュンさせていただいてます。女です。本誌の続き気になるけど毎週ページをめくる度に精神削られてる人なので、作者様の小説がお薬となっております。(は？)これからも更新楽しみにしてます！ (2021年2月15日 6時) (レス) id: 9c02afe8b9 (このIDを非表示/違反報告)
MIRAI(プロフ) - コメ失礼します、36話の棘くんが喋ってる所で『いくら「おかか」』ってなってる所がありますよ！ (2021年2月8日 7時) (レス) id: 7700434eb0 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - お互い強く生きましょう。私はまだ希望を信じています（ ; ; ） (2021年2月2日 0時) (レス) id: 2981ea9698 (このIDを非表示/違反報告)
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