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Aside



『……んん、』



ゆっくり目を開けると見慣れない派手な天井が目に映った。



でもそこがどこかは、直ぐにわかった。




『……あれ、わたし…………う''、頭痛い……』




ズキズキする頭を抑えていると、微かに寝息が聞こえた。





『……狗巻、くん』



すぐそこに、ベッドを枕にうつ伏せている狗巻くんの姿が見えた。



良かった、無事で…………



自然に手が狗巻くんの頭に伸びた。
綺麗で、サラサラな髪の毛を撫でる



「……ツナ……?」



『あ、起こしちゃった……?』



狗巻「!つ、ツナマヨ!」



『へ?あ…うん、大丈夫だよ。
狗巻くんこそ、大丈夫そうでよかった。』



そう言ったら「おかか」と言われた。
……もしかして、大丈夫じゃなかった!?



狗巻「……高菜、いくら、明太子!こんぶ、ツナ!」



『……どうして、あの時庇ったのかって?』




……やっぱり、庇ったの分かったか。




『……それは、あの時二人いたら確実に死んでいた。
一気に2年が2人も死んだら、みんなびっくりしちゃうよ。憂太だって帰ってきた時に、狗巻君いなかったらショック受けちゃうよ?
…だから、死ぬのは1人で…私だけで十分だと思ったの。狗巻くんには、生きて欲しいからさ』



狗巻「……」




『……そういえば、あの呪いどうなったの?』




狗巻「……高菜、明太子」




『え、ごじょせんが祓ってくれた!?
……なぁんだ、せんせー近くにいたんだ。なら、良かった』




そう微笑むと「おかか」と怒ったように…いや、怒ってそう言った

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ひぃしゃま - !?ホヘッ (2021年1月8日 13時) (レス) id: 683c3ade44 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい林檎(プロフ) - ひぃしゃまさん» ( 'ω')ヒェッ (2021年1月4日 16時) (レス) id: bbd08cc28f (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい林檎(プロフ) - 【きさと】fuyuneko18さん» いえ、こちらこそすいません;;ありがとうございます、頑張ります (2021年1月4日 16時) (レス) id: bbd08cc28f (このIDを非表示/違反報告)
ゆいゆい林檎(プロフ) - しらたまさん» 嫌な予感は的中しましたでしょうか…() (2021年1月4日 16時) (レス) id: bbd08cc28f (このIDを非表示/違反報告)
ひぃしゃま - ほへっ(^.^)((( (2021年1月4日 12時) (レス) id: 683c3ade44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2020年12月27日 23時

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