に ページ3
人1side
｢だーるまさんがこーろんだ！
あ、ラニオン動いた！｣
そう、見ての通り、だるまさんがころんだ をやっている最中なう！←
ルールは至って普通(なのかわからないけど)！
動いたらたら負け！動かず鬼？がタッチされればみんな逃れる→しかし捕まれば交代
まぁ、後半は鬼ごっこみたいなもんだよね
因みにメンバーは、トーマ、ラニオン、フィル、ライラ、ビビアン、アンナ、コニー、そして私
ラニオン｢くっそー！バランスが！
トーマ鋭すぎるだろ〜｣
トーマ｢動いたラニオンが悪いだぜー！
ってことで、交代なー！｣
微笑ましい。2人は仲いいなぁ……
｢人1…戻らないの？｣
『あ、コニー。戻る戻る。行こっか』
ラニオン｢だーるまさんがこーろんだ！｣
……あ、やばいくしゃみが出そ……
『っくしょん！！……あ』
ラニオン｢人1動いた〜！！｣
『えぇ〜今のなし〜』
トーマ｢人1！大人気ないぞー！｣
『そんなぁぁ……仕方ない……
私は、厳しいぞ！！少しでも動いたら即交代にさせるからな！』
ラニオン｢大人気ねえ｣
『ほらほら！さっさとスタート地点に行く！』
＊
『だーるまさんがこーろんだ！』
……なんで誰も動かない……微動打にしないじゃん……
『だーるまさんがこーろん｢タッチ！｣だあ！？！ちょ、まてー！！！』
トーマ｢逃げろ逃げろー！！｣
ラニオン｢鬼だお 鬼だー！｣
コニー｢きゃっ……｣
アンナ｢コニー！？｣
『コニー！だ、大丈夫……？』
コニー｢う、うん……大丈夫……！｣
『怪我は……ない、みたいだね。
一応、ママに見てもらお。医務室行こっか』
コニー｢人1、大丈夫だよ！私、痛くないよ！｣
『ほんとかな……』
コニー｢だから皆と……まだ遊びたい｣
ンンンンンそんな可愛い顔されたら断れない！！！
『わかった。
でも、後でちゃんと行くからね？』
コニー｢うん！ありがとう！｣
『さてと、逃げるところからはじめよっか？森で行くのはナシだからね〜』
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