第十二話 ページ13
Aside
『〜〜//////////』
えーっと説明しますと…
私はこを持っていて
それを取ろうとタイジが伸ばした手が
私の手に触れた
ただ、それだけ
それだけだけど……
恥ずかしいっ…///
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↓部屋の中だからこの会話はA達には聞こえてない
ナナコ「あれ、良い感じじゃない!?」
棗「うんうん!!」
ショコラ「バニラ〜すっごい綺麗なピンク〜」
バニラ「ほんと〜…すごい綺麗…」
アキラ「あいつら…まじかよ」
三村「知らなかったのかよ…」
全ー三村「「「えっ」」」
三村「タイジが音村のこと好きな事ぐらい、知ってたってこと」
ナナコ「ちょ!どーゆーことよ!」
三村「そのままだっつーの!」
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『ごっごめん…』
咄嗟に手を離す
ゴトッ
瞬間下に箱が落ちる
杉山「大丈夫か!?」
『うぅ…』
意識しすぎだよー私…
杉山「へっ、怪我した!?どこか痛いのか!
?」
『うっ…うぇ…っ…』
杉山「Σ えっ…ちょ///」
なんで…なんで意味わかんない…
なんでこんな事で…
「ちょーーっとーーー!何泣かせてんの!?」
杉山「加藤!?」
『なっナナコちゃん…?』
ナナコ「なにAちゃん泣かせてんの!?」
杉山「いや、ちがう!その…」
アキラ「あーあ。タイジが〜」
三村「あ〜あ…」
『違う!!!!』
棗「A ???」
『違うの……』
違うの……
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作者名:伊音 | 作成日時:2015年5月18日 22時