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第十二話 ページ13

Aside


『〜〜//////////』


えーっと説明しますと…



私はこを持っていて



それを取ろうとタイジが伸ばした手が



私の手に触れた



ただ、それだけ



それだけだけど……



恥ずかしいっ…///

_________________________________
↓部屋の中だからこの会話はA達には聞こえてない


ナナコ「あれ、良い感じじゃない!?」


棗「うんうん!!」


ショコラ「バニラ〜すっごい綺麗なピンク〜」


バニラ「ほんと〜…すごい綺麗…」


アキラ「あいつら…まじかよ」


三村「知らなかったのかよ…」


全ー三村「「「えっ」」」


三村「タイジが音村のこと好きな事ぐらい、知ってたってこと」


ナナコ「ちょ!どーゆーことよ!」


三村「そのままだっつーの!」


________________________________________

『ごっごめん…』


咄嗟に手を離す


ゴトッ


瞬間下に箱が落ちる


杉山「大丈夫か!?」



『うぅ…』


意識しすぎだよー私…


杉山「へっ、怪我した!?どこか痛いのか!
?」


『うっ…うぇ…っ…』


杉山「Σ えっ…ちょ///」


なんで…なんで意味わかんない…


なんでこんな事で…


「ちょーーっとーーー!何泣かせてんの!?」


杉山「加藤!?」


『なっナナコちゃん…?』



ナナコ「なにAちゃん泣かせてんの!?」



杉山「いや、ちがう!その…」



アキラ「あーあ。タイジが〜」



三村「あ〜あ…」




『違う!!!!』



棗「A ???」



『違うの……』



違うの……

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作者名:伊音 | 作成日時:2015年5月18日 22時

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