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Aside
数十分すると「ごちそうさま」と、完食してくれた。
『お粗末さまです』
愛染「やっぱり、Aの料理は美味しいね」
『へへ……ありがとうございます』
愛染「これからもずっと、作って欲しいな」
『私のなんかでよければ、いつでも作りますよ!』
愛染「うーん、そういう意味じゃないんだけどな…」
『え?』
愛染「ううん、なんでもないよ。
…それよりさ、A。俺に話すこと、あるよね」
話すこと…………多分、さっきのことだろう。
『あの人は____』
スキンシップが凄い事、いろんな女の人に手を出したりしている事、その標的が私っていう事……全部話した。
愛染「因みに、いつからそんな事されてたんだ?」
『1ヶ月くらい前…です』
愛染「ってことは、入社してからすぐ?」
『まぁ…そうなります』
愛染「なんで言わなかったんだ?」
『え…?』
愛染「もっとさ、頼ってよ」
そう言って、ギュッと抱きしめた
愛染「俺ってそんなに頼りない?」
『そんな事ッ……!』
愛染「迷惑かも、とか思ってたら大間違いだから」
『健十くん…………ごめんなさいっ、』
愛染「……辛かったな。気づいてやれなくてごめん。
会えない事が多くて、電話だけだったからって…声聞けば直ぐに変化に気づけたかもしれないのにな」
『そんな事ないです…!』
愛染「これからは何かあれば直ぐに言うように。
好きな子が、嫌な目にあってたら嫌に決まってるからな」
『はいっ……!』
愛染「あぁ…ほら、泣くなって。俺は、Aの笑ってる顔が1番好きなんだから」
『っ………』
愛染「まったく」
『……!?』
ちゅ、と目尻にあたたかい感触が伝った
愛染「涙が止まる魔法」
そう言って、健十くんはウインクをした。
でも、本当に涙が止まってしまうから不思議だよね
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伊音(プロフ) - まれんさん» よろしくお願いします!お気に入り作者……!ありがとうございます……! (2019年7月20日 20時) (レス) id: 1426a0c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
まれん(プロフ) - 伊音さん» ぜひ、ともくんも読ませていただきますね!!帝人くん楽しみに待ってます!!よければお気に入り作者に登録してもいいですか? (2019年7月17日 1時) (レス) id: d4c8c8cd5e (このIDを非表示/違反報告)
伊音(プロフ) - まれんさん» コメントと嬉しいお言葉ありがとうございます!!自分の理想を少し詰めたので、そう仰って貰えて光栄です……!帝人は今書いてる倫毘沙が終わり次第書こうと思ってますので少々お待ちくださいませ! (2019年7月17日 0時) (レス) id: 1426a0c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
まれん(プロフ) - こんばんは!読ませていただきましたぁあ( ;∀;)もう、やばかったです。ときめきました。ありがとうございます( ;∀;)ほんと、私の理想が詰まったお話でした…健十くんも推しなのですが、よければ、帝人くんも推しなので、ぜひ、お話書いて欲しいです( ;∀;) (2019年7月16日 3時) (レス) id: d4c8c8cd5e (このIDを非表示/違反報告)
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