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不動side


『さっきもだったのに…急にごめんね』



A「大丈夫だよ」



『…………やっぱり、僕知っておきたいんだ!
Aが誰のために頑張ってるのか、、ハルぴょんもゆっちーも弥勒も知ってるし、僕だけ知らないって…ちょっと悲しいから……』



A「!そ、それは…」



『言ってくれれば、僕だって協力できるからさ…?』



本当は、嫌だけど……
Aが…喜んでくれるなら……



A「じゃあ、明謙はさ…………誰だと思うの?」



『初めは、ハルぴょんかと思ったんだけど知ってたから違うし…だから、健十とか悠太かなって思ったんだけど…健十も知ってる風だからなって』



A「…ハルくんでも愛染くんでも悠太くんでもないよ。」




『えっ、そうなの?じゃあ、他のBプロメンバー?』



A「………………違うよ」




『そうなの?え、じゃあ誰だろ…』



A「それ、本気で言ってる…?」



『え?』



あれ、僕…怒らせるようなこと言っちゃったかな?



A「……………明謙のバカ!なんでわかんないの!?」



『A…?』



A「私は、明謙が………モデルさんを見て綺麗だったって言ったのを聞いて……私も、ほんの少しでも近ずけれるように努力したの……
綺麗って思われなくてもいいから、隣を歩いて恥ずかしくないように…頑張って化粧もして可愛くなろうとした……」



え?まって?それって…




A「私は…………明謙が好きだから…大好きだから!明謙のために、頑張っ「まって!」な、なんでよ…」



『………なんで先に言うの、』



A「…………え?」



『はぁ…………ほんと、僕って情けないね……
ごめんね、A』



A「えっと……」



『…僕も、Aのことずっと前から好きだったよ。

Aのコロコロ変わる表情とか、昔から変わらず頑張り屋なところとか…全部好なんだ。

嘘じゃないから、本当だからね』



A「……わっ、私も、明謙の可愛いところとか、たまに見せるかっこいいところとか…頑張ってリーダーやって皆をまとめたりして、誰よりも努力してることとか…全部大好き」




……僕達、両思いってことでいいんだよね?




『A、僕と付き合ってください!』




A「うん……!もちろん!」





僕は思いっきり、Aのことを抱きしめた

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空麦 - 面白かったです! (2019年10月6日 2時) (レス) id: c4e2515f38 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいゆい林檎 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年6月5日 0時

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