天然鈍感そしてバカ、アホな女の子は青道高校野球部のマネージャーでした3

ひゃくさんじゅうよん【番外編6】 ページ49

Aside


『あ！憲ちゃん……だ』



あと＿＿＿＿



幸子｢あっ…アイツって…｣



『…たっくんだ』



たっくん、白組かぁ……



ちょっと安心したかも



『の、憲ちゃーん！頑張れー！』



川上｢(あぁ……恥ずかしい……)｣



！ここの会話は聞こえてないお！


西垣｢川上じゃん｣



川上｢西垣……｣



西垣｢な〜に、俺のAに応援されてんの？｣



川上｢もうお前のじゃないだろ｣



西垣｢あ？お前のでもねぇだろ｣



川上｢…Aが可哀想だろ｣



西垣｢んだよそれ、あ？｣



｢位置について＿＿＿＿｣



川上｢もう、Aに迷惑かけるのはやめろ｣



西垣｢あ？｣



｢よーいドン！｣



『憲ちゃーん！』



幸子｢勝ってる勝ってる！｣



よし…！がんばれ憲ちゃん…！




パァンっ！



1位でゴールしたのは＿＿＿＿



『やったあ！憲ちゃん1位だあ！！』


幸子｢なんか良かった…｣



『……ほんとそれ』


なんか、こっから見てもわかるけど、たっくん結構苛立ってる



……憲ちゃん大丈夫かな

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