天然鈍感そしてバカ、アホな女の子は青道高校野球部のマネージャーでした3

ひゃくさんじゅうに【番外編4】 ページ47

Aside


何組か走り終わり、春乃の番になった



『春乃〜！がんばれ〜！』



倉持｢吉川〜敵だけど1位取れよ〜｣



春乃｢ひぇぇ……｣



川上/白洲｢｢がんばれ｣｣


ドンッ


『春乃ーー！』



バーっと走り出す


ああっ、抜かされ……頑張れ！！！


女子は、スタート地点は同じだけど、男子と違って少しだけ距離が短い


なので、若干早く終わってしまう



パンっ


1位でゴール下のは……



残念ながら、違う子だった


『んー……残念』


川上｢でも、2位だったね｣



『春乃はよく頑張ったよ！』



白洲｢そろそろ俺達も並ばないとな｣



『そうだね！』



そう、一年女子が終われば次は2年生となる



集まる合図が鳴る


『憲ちゃん頑張ってね！応援するから！』


川上｢やめてよ…恥ずかしい……｣



『えぇ〜……』



ピーーッという合図で、グラウンドに出る



さーーて、野球部は1位を取れるかな？

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