甘くて苦いカフェオレの味は 2 (ページ10)

今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:2,830 hit

49話だよっ！ページ10

Aside

海「おお！似合ってるぞA！」

『あ、ありがとうございます…海さんもかっこいいです！』

海「そうか？ありがとな！
まさか、マーメイドドレスだなんてな！」

『私もびっくりしました…体型がハッキリと出るので恥ずかしいです…』

海「でも似合っているし、綺麗だぞ？」

『恥ずかしいです……』

海「俺も恥ずかしいな！」

はああ海さん正直すぎ…

カメラ「準備お願いしまーす！」

『どう撮ります？』

海「それが決まってなくて…」

『うーん…なにがいいですね…』

海「……あ！……いやだめだ…どうすするべきだろうか」

『なにか思いついたんですか？』

海「…しかし、いいのか不安なんだよ」

『どんなのですか？』

海「…そこのアイテムに、指輪があるだろ？それをAに渡すっていう感じだ」

『いいと思います！』

海「そ、そうか！？」

『ならそれにしましょう』

・

海「…恥ずかしいな」

『…恥ずかしいです』

私が立って、その前に跪いて指輪を渡す感じだ

カメラ「おお、いいねぇ…」

ｶｼｬｯ

カメラ「お疲れ様でーす」

海「フゥ…やっと終わった…」

『ふふ、海さんかっこよかっですよ』

海「少しぎごちなかったけどな？」

『そんなことないですよ？』

「ちょっと海～？いつまでAちゃんと、イチャイチャしてるの？」

海「春！してないって！」

『ふふふ』