甘くて苦いカフェオレの味は 2

42話だよっ！！ ページ3

Aside

春「Aちゃん、よく似合ってるよ。」


『ありがとうございます。春さんもよく似合ってます。』


黄緑は少し派手であるけど、それを着こなす春さんはやっぱり大人だなぁ


ちなみに僕は、黄緑生地のドレスに薄いいたロングのドレス


カメラ「では、準備お願いします！」


春「…俺、考えてないんだよね」


『…僕も全然浮かばなくて』


春「かぶるのはダメだからね……あぁ、そうだ。

すいませーん！イスをお借りしてもよろしいでしょうか？」


『イス…？』


そう言うと、椅子を地面に置く春さん


春「Aちゃん、そこに座って」


『あ…はい』


言われた通りイスに座る


『えっと…』


春「片足を出してくれないかな？」


『はい』


ゆっくり片足を出す


引いてる靴に触れる


春「これでお願いします」


春「あ、Aちゃんは下を向いててね」


カメラ「いいねー！そんな感じ！じゃあ撮りますよー！」


カシャッ


・




・



・


カメラ「お疲れ様でーす！」


春「よいしょっと」


ゆっくり、私の足字面に置いてくれた


春「足、きつくなかった？ごめんね」


『いえ、大丈夫ですよ、逆に重くありませんでした？』


春「ぜんっぜん！大丈夫だよ」


と微笑んでくれた


春「本当に君と結婚式を上げてるみたいで、少し照れくさいね」


『！？！？』


恋「…天然タラシめ！」


駆「あはは……今日だけは恋に同意見だよ」

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