たったひとりの女の子アイチュウ

に！！！ ページ3

Aside


今日はダンスレッスンだ


『はぁっ……』


ここでターン、ここでステップ


シュッ___ダッッ＿＿


柚希「Aちゃん、いい感じ！」


『あっ、ありがとうございます！』


鷹通「…ほんとあいつすげぇよなぁ」


一誠「流石だよな」


双海「キレッキレだし、完璧だよねー」


柚希「よし！そこまで！
休憩していいわよ！」


『ふぅ……お疲れ様です！』


…柚希さんは、いい感じって言ってくれたけど…


やっぱりダメな気がする…。ちょっと遅れてるし、まだコツが掴めてない…。


双海「Aちゃんお疲れ〜〜！」


『あ、ありがとう…！』


鷹通「相変わらずお前は完璧だな」


『いやいや、そんなことないよ…！』


一誠「流石だな。」


『そんなことないって〜』


双海「あ、Aちゃん。これ飲んでいいよ？」


『飲みかけかよ！！！まぁ貰うけど〜♪』


鷹通/一誠「「！！！！」」


『ふぅーー…美味しかった〜！』


双海「あ〜少なくなった〜」


『いやいや、当たり前でしょ』


双海「まぁいいんだけど〜」


鷹通「お前らな〜…」


双海「何〜？鷹通〜？嫉妬〜？」


鷹通「は、はぁ！？何がだよ！！！」


『？』


柚希「はーい休憩終わりー！
四人一緒に始めるわよー！」

さん！！！→←いち！！！

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