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Aside
収録は無事終了した。
紅井｢きっ、緊張したぜ……
俺、上手くやれてたよな！？｣
『うん、上出来。
玄武くんも、かなり良かったよ』
黒野｢俺の知識が役に立ってよかったぜ。｣
さすが、玄武くん。頭いいなぁ…
紅井｢姐さん、この後俺ら何もねぇんだよな？｣
『あー、うん。そうだよ。』
黒野｢アンタはこの後も仕事なのかい？｣
『うん、そうだよ。』
紅井｢またか！？休んでねぇだろ？｣
『休んでるよ、大丈夫。』
実際、収録中は見守ってるだけ、て感じだし
黒野｢無理は良くぇからな｣
『うん、ありがとう。
じゃあ、事務所まで送るよ』
＊＊＊＊
再び、約4時間振りに事務所に戻った。
さっきいたメンバー＋春名くん、悠介くん、龍がいた。
悠介｢あっ！マネージャーだ！｣
『マネージャーはやめい』
悠介｢えー、だってプロデューサーさんが監督なんだから、マネージャーでしょ！｣
『マネージャーは賢くんだよ、どっちかと言うと』
えっ僕ですか！？なんて奥の方から聞こえた。
『それより、3人ともお疲れ様。龍も2人のことありがとう。』
木村｢いや、全然…2人とも俺よりもシッカリしてたよ｣
若里｢バラエティすっげー楽しかった！な、悠介｣
悠介｢うん、結構目立っちゃったけどね｣
『え…それはいい方の意味？』
木村｢あー…うん、いい方の意味だと思うよ｣
『龍は怪我してない？大丈夫？』
木村｢さすがに大丈夫かな｣
なら良かったー…
紅井｢姐さん、次のとこ行かなくて平気か？｣
『んー、まだもうちょっと時間あるから大丈夫だよ』
山村｢Aさん、時間までお休みください｣
そういって、賢くんは飲み物を持ってきてくれた
『ありがとうございます』
冬美｢Aさん、席座ってください｣
『え、いいよそんな…旬くん座って』
冬美｢僕は平気です。少しでも休めてください
『わ、わかりました……』
旬くんに言われるとやっぱ断れない……
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