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Aside
「あ！Aさん！なにしてるの〜」
『翔太くん。私は、ただの見回り。
翔太くん達は？JupiterとF-LAGS勢揃いだけど』
秋月「ビーチフラッグですよ！
名前に因んで、僕達を誘ってくれたんです！」
なるほど。
フラッグ、だからか。
『ビーチフラッグなら、走力とか反射神経が鍛えられるからいいね』
伊集院「ねぇ、A。せっかく海に来てるんだ。
俺と、向こうまで行かない？」
御手洗「あ！北斗くん抜けがけだよ！」
兜「抜けがけはダメじゃのぉー。」
天ヶ瀬「ていうか、なんでAさんはそんな格好してんだよ」
『え、変？』
ロングTシャツに短パン、サンダルと言った普通のスタイルのつもりだったけど。
天ヶ瀬「そうじゃねぇ。
なんで、水着じゃないんだよ」
九十九「……おれも思った」
『一希くんまで！？』
ちょっと意外というか、なんというか……
伊集院「俺、Aの水着姿期待してたのにな」
『ちょ、近い近い。そんな距離で言わなくても聞こえてるから』
秋月「北斗くんに言い寄られて真顔で反応する女性初めて見ました……」
そうなの？………まぁ、そうだろうな。
確かに、北斗はかっこいいけどね、
伊集院「俺はAで二人目だよ」
『……とりあえず、私は次の見回り行ってくるね』
御手洗「あーあ、行っちゃった」
天ヶ瀬「…2人目って？961にいた頃の話か？」
伊集院「……いや、モデルをやっていた時だよ」
御手洗「へぇ〜」
伊集院「(あの時の子も、さっきみたいな反応してたな)」
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