アイナナ！〇〇してみた！？されてみた！？02

和泉三月 ページ4

三月side


『はーーい？』


三月「えっと……だ、誰だろ…
Aの妹？」


)ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ


三月「あれ？違う？」


)ｺｸﾘ


三月「ん〜…そっか…
A呼んできてくれないかな？」


『……わたし、Aだよ』


三月「あ、喋った。
え、てかA？どういうことだ？同姓同名！？」


『ちがうー！わたし、Aだよー！』


三月「…いやいや、いやいやいやいや」


『…なんかあさ起きたら縮んでた』


三月「なるほど！そういうことか！
…ってんなわけねぇだろ！」


『あいかわらずの、のりつっこみだね』


三月「…でも、そう言われれば顔とか口調とかAだよな…」


『だから、わたしだっていってるでしょ！』


三月「ごめんごめん！」


『もー、とりあえず上がってよ。』


三月「おじゃましまーす」


『おぶって、にかいまでつれてって』


三月「え〜」


『かいだんのぼるの、たいへんなの！』


三月「わかったわかった」

・

『…ありがと』


三月「いえいえ！
にしても、本当にAなだなんてな〜
昔のAもこんなんだったんだろうな」


『こんなんいうな』


三月「昔も可愛かったんだな！」


『か、可愛くないし！！
可愛いのは、みちゅきだよ！』


三月「！？！？」


『(はああああああ！！！？？？まって、今、みちゅきっていったよね！？は！？)』


『ちょ、ちょっと噛んだだけ！』


三月「じゃあもう1回いってみ？
みつき、って」


『みー！ちゅー！きー！』


三月「言えてないじゃん」ﾖｼﾖｼ


『ば、ばかにしないでよ！』


三月「してないしてない！可愛いな〜Aは！」


『だからー！！！』


三月「高い高いしてやろうか？」


『ぎゃくにしてやろうか？』


三月「今の状況でよく言えるな」


『もどったら、おぼえてろ』


三月「ゴメンナサイ」


『………でも、ごめんね。せっかくのやすみだったのに、こんなことになって』


三月「ん？そんなの、大丈夫だって！気にすんな！俺は楽しいから全然いいからな！」


『みちゅき…』


三月「はぁ〜可愛い」
ｷﾞｭｰｯ


『ふああああああ////』


てか、なんか俺危ない奴みたい


小さい子供相手にこんなことする21歳って。
いやまぁ、親子に見え☆〇※▽♨


とりあえず、楽しいからいいよな！！

二階堂大和→←和泉ー織

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