未成年の女の子は日本からきた未来が見れる少女でした

そんなひび ページ20

Aside


メイドカフェ的なところの面接してから数日…


合否の連絡を待つ日々が続いてる


『はぁ〜〜〜』


「んだよ、そんなため息して」


なんで、こんな日に限ってレオくんいないの〜


クラウスさんもスティーブンさんもいないし


クラウスさんがいないから、もちろんギルベルトさんもいない


せめて、チェインさんがいれば…！！


よりによって、ザップさんさんとふたりきりとか…


「ｷｷｯ…」


『ソニック…レオくんと一緒じゃなかったの？』


瞬きをするソニック。通じてるのか、通じてないのか…



ザップ「お前、猿と話してんのか？」


『そーですよー』


ザップ「適当だな！？」


『静かにしてくださーい。』


ザップ「…お前、レオがいなくて寂しいんだろ」


『違いますー。ザップさんがいるから気分悪いんですー』


ザップ「てめっ…！」


『はぁ…』


ザップ「おい、A。ちょーっとこっちこい」


『なんですか』


渋々ソファーから起き上がり、ザップさんのところに行く


ザップ「お前さー…っていたたたたたたたたたたたたたたた」


『あ、チェインさん！！！！』


チェイン「…大丈夫か？銀猿になにもされてないか？」


『大丈夫ですよ！』


もう見慣れたけど、チェインさん毎回凄いところに立ってるよなぁ


と、見上げる


チェイン「ったく、お前は誰にでも手を出すんだな。やっぱり�爛�ズ�瓩世福�


ザップ「クズを強調して言うな雌犬が！！」


『でも、クズですよね？』


チェイン「ぷぷー、言われてやんの」


ザップ「てめぇ…A…！」


『…』


チェイン「あぁ、そうだ。A」


『…？』


チェイン「来てもらいたいところがある。」


『あ、はい！分かりました！』


チェイン「こんな奴と二人でいたら危ない。」


『ですよね、わかります』


ザップ「おおおおい！！お前らな！！」


チェイン「じゃあさそっそく行こう」

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