底辺歌い手として楽しんでいたはずだったのですが(真顔)

６話 ページ7

そらるside









Ryu凄く嬉しいのですが、俺なんかとコラボして頂くのは恐れ多いのでお断りします。







やっぱ断られたか･････






コラボしたいんだけどなぁ







それにRyuさんめっちゃ上手いし･････







どうしたらいいのかなぁ







そ「うーん･････」







ま「どうしたんですか？」







あ、まふまふいるの忘れてたわ←







そ「いや、ちょっとね」







ま「悩み事ですか！？相談なら乗りますよ？」







相談するほどの事でもないけど、まぁ、言うか








そ「いや、あのさ、昨日息抜きで生放送見てたんだけどさ。その放送がたまたま歌枠で配信してる人の歌を聞いたんだけど、びっくりするぐらい上手くて、でも閲覧人数は１０人ぐらいしかいないんだよ。」








ま「ふむふむ」








そ「ほんとに上手かったんだ。伸びないのが不思議なくらい。しかも、その人別に有名になりたい訳じゃないって言ってて、理由は目立ちたくないっていうのとリスナー全員と仲良くしたいから。」








ま「めちゃくちゃいい子じゃないですか！」








そ「うん。それでコラボを申し込んだら、見事に断られた。」








一応、俺らは有名な方だし、もしあの子の中に少しでも有名になりたいって気持ちがあれば断らないはず








ま「ほんとに有名になる気は無いみたいですね･････」








そ「うん。まぁ、それで、どうしたらコラボしてもらえるかなって思って。」









ま「うーん･････僕はその人の歌唱力がどれくらいか分かりませんし、今の段階では何も言えませんね･････」









そ「まじでうまいよ。ほんと。」









ﾋﾟｺﾝｯ









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Ryuさんが生放送【雑談】を始めました。
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そ「あ、例の人放送始めたけど見る？」








ま「見ます！」

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