彼女 と 夕飯〜1 ページ9
主目線
「なぁA、たこ焼きやお好み焼きか明石焼きどれがええ?」
『粉ものオンリーだね』
「もんじゃやきもあるで!!」
『だから粉ものしかないのかこの軍は!!』
調理場までつれてこられた私はそう叫ぶ。
コネシマにシャオロンにオスマンに大先生というこの恐怖よ。まともがいない恐怖よ。
「あ〜……うどんはどうや?」
『うどんかぁ……おいそれも粉ものになるじゃんかよ』
ふざける気満々な彼らは、次々と粉ものの料理をあげては意地悪そうに笑う。
不機嫌が吹き飛んでいって私は嬉しい限りですが、ハメ外しすぎじゃあないですかね。
お前ら目の前にいる奴が仲間さした()んだぞそれわかってる?
『お前らの好きなもんでいいよ』
「お好み焼きやな!!」
「たこ焼きだろ!!」
「おう手羽先手羽先!!」
「うどんがいいっす!!」
内ゲバすな。
『……間をとってお好み焼きにしよう。元々飯にしようと言ったのオスマンだし、なんか妙に説得力的なもん(?)がある。』
「よっしゃぁ!」
「「「……」」」
『ん、どうした。ほら、作りませう』
103人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
べっこう飴エ - 匿名さん» コメントありがとうございます!はい。更新無理しない程度に頑張りますぜ。楽しみにしてくださる方がいるだけで私は嬉しいです…… (2017年8月31日 17時) (レス) id: 3df4290eb9 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - とてもとても面白かったです!更新無理せず頑張ってください!楽しみに待ってます (2017年8月30日 20時) (レス) id: 5ca040729c (このIDを非表示/違反報告)
べっこう飴エ - おにぎりさん» コメントありがとうございます!ネタが有る限り、今は更新を続けるつもりですので、頑張りまっせ。 (2017年8月21日 7時) (レス) id: 3df4290eb9 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。これからの展開楽しみにしてます。更新頑張ってください. (2017年8月20日 21時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:べっこう飴エ | 作成日時:2017年8月18日 23時