彼女 と ケモミミ〜2 ページ32
第三者もどき
***
飛び出して行ってしまった彼女をきに、少しﾋﾟﾘﾘとした空気になる彼ら。
それが嫉妬から来るものだと自身でも気づかず、彼らは話し始める。
グ「ふむ。これは早急な事態の解決が求められるな」
ト「せやなぁ。いつまでもこの体じゃあ不便だわぁ……」
ゾ「耳も鼻もきくから暗殺には便利そうやけどなぁ〜〜」
オ「相変わらず怖い発想めう。でも長引かせるのは不味い気がするなぁ」
エ「呪い系統、ですかね。だったら露国か英国辺り?」
兄「あ〜……ニホン内の可能性もあるで。ほら、【蛇の目】とか【猫又】とか【足八本】のグループ」
ひ「あり得そうだな〜……内乱?」
し「あ〜、Aが気づいてるんやったら内乱の可能性大じゃない?」
真面目に問題の解決を考える彼ら。
しかしそれをこのグループの問題児及びへんたい及びクズが許すはずがなかった。
う「僕はさ!!これを気にAにアタックかけようと思うんやけどどう!?」
一瞬辺りはｼｨﾝとなった。
そしてテンプレ。怒濤の突っ込みが炸裂する。
シャ「いや「どう!?」じゃない!!」
コ「せやお前何考えてるん!?なんでその気色悪い姿でアタックなんww!?」
グ「梅毒ニーチェがまたなんか言っとるww」
他にもあーだのこーだの言われたが、それをいにかえさず鬱は声を潜めて言った。
うっつん劇場の始まりである。
う「考えてみぃお前ら。今の俺らはまず何をやってもAに怒られない(と思う)」
兄「まぁあの人動物好きだもんね」
う「そう!!しかも猫やで!【規制】でも【ﾊﾞｷｭｰﾝ】でも【ﾋﾟｰｰ】でも書かれるアレやで」
ト「あうとですよ鬱さん!!」
う「だってだって、一回でも良いから照れさせたいじゃん!!僕はAの恥ずかしがっているところがみたい!!」
ゾ「一理あるなぁ……」
う「だから僕はアタックという名の悪戯をしかけまくるんだ!!」
このあとさらにこのギロンは熱を増したのだが、それはまた別の機会で……
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べっこう飴エ - 匿名さん» コメントありがとうございます!はい。更新無理しない程度に頑張りますぜ。楽しみにしてくださる方がいるだけで私は嬉しいです…… (2017年8月31日 17時) (
レス) id: 3df4290eb9 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - とてもとても面白かったです！更新無理せず頑張ってください！楽しみに待ってます (2017年8月30日 20時) (レス) id: 5ca040729c (このIDを非表示/違反報告)
べっこう飴エ - おにぎりさん» コメントありがとうございます!ネタが有る限り、今は更新を続けるつもりですので、頑張りまっせ。 (2017年8月21日 7時) (レス) id: 3df4290eb9 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。これからの展開楽しみにしてます。更新頑張ってください. (2017年8月20日 21時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこう飴エ | 作成日時：2017年8月18日 23時
