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はじめての体験 ページ22
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(You side)
瑠姫くんと付き合い出して初めての事が多い。
付き合い出して割と経った時優紀と話してた。
優「え！あんたまだキスしてないの！？」
そういう話をしていたから驚いた優紀が言ってきた。
今まで付き合った人数が0ではないけど、
そういう事はしてこなかった。
まだ中１とかだったし、興味がなかった。
「優紀はどんくらいでした？」
優「キスなんて中学の時にはしてるよ。
なんならそれ以上ももう終わらせてるし。」
「まじ？？知らなかった。」
優紀 「Aから誘ってみたら？」
「いや、絶対無理。てかそんなに興味が無い。
一緒遊んで一緒いるだけでも楽しいじゃん。」
そんな事しなくても一緒いるだけでいいしって
思ってはいるんやけど、私だけかな。
もしかしたら瑠姫くんは違うかもって
今更思ってくる。
優「Aはそう思ってるかもしれないけど、
瑠姫くんは違うかもよ。」
「それちょうどさっき思ってた。」
優「ずっと何もしなくて浮気とかされたらどうすんの。」
「そんな脅さんでよ。」
ハグするだけでも有り得ないくらいドキドキするのに
そんな事まですると心臓出てくるんじゃないかってくらい
ドキドキしそう。
そんな事を考えてると自然と頬が緩むみたいで
優紀にニヤニヤしてると指摘を受ける。
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作者名：みみ | 作成日時：2023年8月20日 0時
