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「…なんで、？！しかも男だし！！」
『…えっと、その、卒業後のためにもうちょっと身につけておきたいなって思って、、それでその、相手してもらうなら女の人よりも、って、』
「…なら俺でいいじゃん！いっくらでも相手すんのに！！」
『…うん、ごめんなさい』
「……、」
本当に申し訳なさそうにきゅっと俺の手首を掴んで俺を見上げて謝ってくる。
汗ばんで火照った顔で見つめられてドキドキしないわけはなくて。
「……っ、」
それと同時にさっきの教官にも見せてたかと思うと胸が騒つく。
「…やだ、」
『…ジロちゃん、？』
「…俺のなのに。触られてんのやだ」
『…ごめん、』
シュン、と謝るAちゃんがそこにはいるけど。
なんかめっちゃ可愛い顔して謝ってるけど。
そんなんで簡単に許せない。
「お願いだから、こんな色気ダダ漏れの姿他の奴に見せないで」
『なっ、、！そんな、ことないでしょ！』
「あるの、、ダメなの！…Aちゃん危機感なさすぎ、」
そう言って抱き寄せてAちゃんの首元に擦り寄る。
『…ジロちゃん、汗かいてるからっ、』
「…うん、俺以外の奴とかいた汗なんて許せない」
『なっ、、！！』
そう言って今一度Aちゃんの首元に唇を寄せて吸い付いた。
『…っん、ちょ、ジ、ジロちゃん？！』
「ふはっ、お仕置き。…てかそんな可愛い声出さないで。我慢効かなくなる」
ワザとボソッと耳元でそう囁けば火照った顔がさっきより更に真っ赤になっていく。
……やべー、本当効かなくなるって。
ふぅ、と深呼吸して落ち着いて。
今一度Aちゃんの肩に手を置いて向き合う。
「……約束して。もう次からは俺を頼る事。いい？」
『…うん』
まあ、もちろん拒否権なんてないんだけど。
素直に頷いてくれたAちゃんを見てホッとしたのは事実で思わずため息をゆっくりと吐く。
「……、」
『…ジロちゃん？』
「…チューしていい？」
『え、、ダメだよ、誰かくるかも、しれないし、』
「…俺、まだ不安、」
『……、』
そう言えば困るのなんてわかってるけど。
今は困らせてやりたい気分。
これくらい許して？
「…ねぇ、いい？」
眉を下げて笑うAちゃんがゆっくり頷いたのを確認して肩から頬に手を移動させて包みこむ。
綺麗な唇に吸い寄せられるように唇に自分のを当てた。
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misa(プロフ) - えるもさん» えるも様！もちろん覚えておりますよー（ ; ; ）！！お元気でしたか＾＾？まだ見て下さって頂けていたこと、本当に嬉しく思います（ ; ; ）ドキドキな展開を楽しんで頂けるよう頑張りますね＾＾最後までよろしくお願いします！ (2021年6月20日 20時) (
レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
えるも - お久しぶりです！！私の事覚えてますか…？Part1からずっと見てきてるんですが毎回面白くてすごいと思います！オリジナルの話もドキドキで楽しみにしてます！最後まで見届けさせてください！ (2021年6月19日 11時) (レス) id: a3652aafe2 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - ぽかりさん» ぽかり様！嬉しいお言葉ありがとうございます！これからもジロちゃんに会ってください＾＾Part8もよろしくお願いします＾＾ (2021年6月13日 17時) (レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - なつきさん» なつき様！尽くしてくれますよね、きっとジロちゃんなら！笑 嫌な展開、、醸し出させております。笑 そして毎度嬉しいお言葉をかけてくださること感謝しております！完結までよろしくお願いします＾＾ (2021年6月13日 17時) (レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - mさん» m様！どこでしょう？笑 いつもありがとう引き続きよろしくねー（ ; ; ） (2021年6月13日 17時) (レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Misa | 作成日時：2021年1月23日 22時
