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Kei side



あーーー、やっっと着いた。



のびーーっと。



大貴「おれ、兵庫くるの、初めてだわ」


慧「おれもぉ〜」


なんか、あんまり東京と変わんないくらい都会だね。


なんていいながら、ほんとは歩いて Aの家に向かう予定だったんだけど、



大貴「むり!我慢できない!」



って、タクシーに乗り込む大ちゃん。笑



ふふ、俺もだけどね。



二人でタクシーに乗り込んで、


タクシーの運転手さんに 場所を伝えて 運んでもらう。



ドキドキしていたからか、気づいたらもうAの家の近くについて、タクシーから降りた。



大貴「へ〜、Aはここらへんに住んでんのね」



どこかな、どこかな、



と、歩いてたら



「あれ?」



前から歩いてくる とてつもないイケメンオーラを放つあの人。


大貴、慧「涼ちゃん!!!!!」


涼介「は!?お前ら なんでここに!?


つーか、いつの間に そんな呼び方してんだよ!

お前らより先輩なんだから、敬語を使え。敬語を。」



大貴「や〜、涼ちゃん、会いたかった〜」


涼介「いや、だから、お前らさ」


慧「涼ちゃん〜」



暑苦しく 涼ちゃん(笑)に抱きつく俺と大ちゃん。



涼介「で、なに?なにしてんの、こんなとこで」


大貴「なにって、そりゃ、、ねぇ!


Aに、会いにきたの」



にこーってかわいい笑顔でピースする大ちゃん。


涼介「お前、本当に五歳児だな」


大貴「もう!いいから、早く!早く!Aに会わせて!」


涼介「今日来ること、Aに言ってるの?」



慧「ううん、いってなあい」


大貴「だって、女の子ってサプライズ好きでしょ?」



なんていう俺らに ふふって鼻で笑う涼ちゃん。




涼介「おれ、さっき家出たところなんだけど。笑


まあいいや。よし、行くか」




そう言って三人で Aの、家に向かって歩く。



あー。やべえ、緊張してきた。



はやく、会いたいな、、

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みゆみゆ(プロフ) - 初めまして!いのあり担の私にはたまらない作品で、このタイミングで出会いましたが、キュンキュンして止まりません!更新予定はありますか?どうか是非続きが読みたいです! (2018年8月24日 14時) (レス) id: d5a20f8a60 (このIDを非表示/違反報告)
由花(プロフ) - りりさん» この作品とても面白いです!更新待ってます。評価しました! (2018年2月12日 18時) (レス) id: e88739cb4f (このIDを非表示/違反報告)
おむまい - いえいえいえいえ!!こんなに良いお話読めるなんてこちらこそ元気もらってます!! (2017年12月24日 2時) (レス) id: 2c5b0eb640 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - おむまいさん» ありがとうございます!まさかのそんなこと言っていただけるなんて思ってなくて、嬉しすぎます。涙ちょちょぎれます!おむまいさんの言葉のおかげで、とても元気が出ました。頑張りますありがとうございます! (2017年12月23日 20時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
おむまい - このお話ほんっとうに素敵です!!すっごく面白いです!これからも更新頑張ってください! (2017年12月19日 17時) (レス) id: 2c5b0eb640 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りり | 作成日時:2017年8月30日 17時

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