君と。2 〜kei.i&daiki.a〜

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それから 私が気になっていた 2人の進路の話になった。




慧「おれは、もともと、建築したかったから、そっち方面の東京の学校目指してるよ」


大貴「俺はね、ファッションの専門学校に行くの。9月に面接があって それで決まるんだ」


A「ふたりとも、。かっこいいね笑」


慧「Aは？」


A「私は、すごく難しい デザインの学校、目指してるの。


でも 勉強が難しくてね、、、行けるかどうかは まだわからないなあ」


大貴「Aなら、大丈夫！


俺らが応援してるからね」


二人に応援してもらったら、なんでもできる気がするなぁ






ガチャ


家の玄関が開いた音が聞こえた。




涼介「ただいま〜」




あ、にいちゃん


A「お兄ちゃんきたし、一階、行こっか(笑)」


階段を降りて、リビングに向かった。





慧「涼ちゃん〜」



涼介「いやだから、それやめろ」



いつの間にこんなに仲良くなってんの！



涼介「それより、さ、A、


家の前で 光待ってたけど？」



あ、、、光、、、


大貴「いやだけど、、行ってあげて？」


A「ありがと、大ちゃん」



慧「変なこと させたらダメだよ？」


コクンっと頷いて、家を出る

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