君と。2 〜kei.i&daiki.a〜

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A「じゃあね、光」


そう言って 家の前で手を振ろうとしたら、


光「まって、、俺、あの二人に挨拶したい。」


そう言って 勝手にズカズカと私の家に入る光。



A「え、ちょ、、まって、よ」



リビングに入ると、光の登場にびっくりした 慧くんと大ちゃんとお兄ちゃん。



光「Aは ぜってぇ 俺のものにしてやるから。」


二人を見つめて 強く言った。



慧「ふふっ、おもしれ〜


俺は 負けないけどね？」


大貴「俺も、負けないよ？」


三人が見つめあって、ニコッと笑う。



うん、今思ったんだけど、

絶対 光と 慧くんと 大ちゃん、気があうと思うよ。笑


涼介「お前ら、あっついわ！

そういうのは よそでやれ！」


大貴「涼ちゃ〜ん、やだあ怖いよ〜」


光「涼ちゃん〜、怒らないで〜」


涼介「おい、光！お前は 涼介さん呼びだっただろ、いつのまに」


A「はははっ笑 もう、みんな 兄弟みたいだよ笑」


慧「A〜 だっこ〜」


A「な、なんで！？急にどうしたの」


慧「え〜、だめぇ？」


涼介「だめに決まってんだろ！やめろ！

お前、俺の前でよくそんなことできるな。」


慧「え〜、じゃあもう涼ちゃんにする〜」


涼介「は！？やめろ！おい！」

そういいながら、スリスリとお兄ちゃんに 抱きつく慧くん。笑




光「隙ありっ！！！」

といい、急に 私に抱きついてきた光くん。



大貴「ちょ、だめ！！！ずりぃ！」


といい、大ちゃんも 抱きついてくる。


A「もう！笑 なにこれ！笑」



カオスすぎる状況に みんな顔を合わせて笑ってしまう。笑


ああ、幸せだね。


みんながすごく笑顔で嬉しい。




ずっと この日が続いたらいいのにね。

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