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違和感 ページ43

大貴 side









「よう、高木」


雄也「おー、大ちゃんいたんだ?」




いつも1人でくる高木なのに、今日は珍しく 人を連れてきた。






雄也「こいつは 岡本。俺のバイト先に新しく入ってきた奴なんだよね」


圭人「岡本です、よろしくお願いします」



「こちらこそ!高木をよろしくお願いします!」






岡本さんは、律儀に深く頭を下げてお辞儀をしてくれた。
高木のバイト先って確かおしゃれな服屋さんだったな。おしゃれな岡本さんにぴったりだわ。






雄也「あれ 今日彼女は?」


「ん、まあ 休み、かな?」



Aのこと気になるけど、なんとなく Aの家に行ったら ケロッと元気になってくれてる気がする。








雄也「休みかぁ。ちぇー喋りたかったのに」


「ここはキャバクラか!笑」


圭人「彼女さんも ここで働いてるんですね」


「へへ、ここで出会ったの

もうね、まじちょーかわいいから」



雄也「大ちゃん、Aちゃんいたら 興奮して超うるさいからね笑」



圭人「...あ....A、さんっていうんですね、」









このときの岡本さんから感じた違和感に気づけなかった。






涼介「大ちゃんー、こっち手伝って」



「はーい

っと、呼ばれたら行くわ」



雄也「ん、じゃあね」


圭人「ありがとうございました」








お客さんの数が増え、頭の中ではAのこと考えながらも 仕事をこなしていった。

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みかん(プロフ) - こんなお店でバイトしたい!みんなの楽しそうな感じ、目に浮かんじゃいますね。このお話、好きです。これからも頑張って下さい! (2018年2月13日 22時) (レス) id: 54fbc623d8 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - るなさん» きゃーーーーーありがとうございます、めっちゃ嬉しいです 涙ちょちょぎれました (2018年1月7日 21時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください!! (2018年1月7日 20時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りり | 作成日時:2017年12月11日 23時

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