常連さん ページ29
お昼のミーティングが終わり、帰る準備をしている途中。
お店の方から 大ちゃんの大きな声が聞こえた。
大貴「Aー！Aー！ちょっときてー！」
ん、なにだろ
大ちゃんももうお仕事終わりのはずなんだけどな...
急いで声のする方に向かうと、
大ちゃんと、その隣の男の人。
「大ちゃんどうしたの？」
って言ったら ニヤニヤしだした大ちゃん。
大貴「高木、この子が俺の彼女！」
高木、と、呼ばれた人は 見た目がクールな人。
歳は大ちゃんと同じくらいかな？
てか大ちゃん声大きいわ。恥ずかしい。
雄也「へぇ〜 いいね、可愛いじゃん。
大ちゃんの彼女さん、よろしくね？」
「よろしくお願いします...!」
んー、大ちゃんのお友達かな？
大貴「高木はね、俺の高校時代の友達。
そんで、俺がこの店でバイトしてるって言ったら それから来てくれるようになって、
今ではすっかり常連さんよ。」
「そうなんですね！」
雄也「そ、だから これからよく見かけると思うけど、よろしくね？」
「はい！」
やば、超イケメンボイス、、！！
大貴「高木は見た目 こんな感じだけど、こう見えても めっちゃお茶目なんだよね笑
最近ではちょっとオネェ..」
雄也「うっせぇ！オネェじゃねえわ！」
二人が仲良くしている姿がとても微笑ましくて、こっちまで笑っちゃう。
大ちゃんの周りには 温かい人がたくさんいるなぁと改めて感じた。
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みかん(プロフ) - こんなお店でバイトしたい！みんなの楽しそうな感じ、目に浮かんじゃいますね。このお話、好きです。これからも頑張って下さい！ (2018年2月13日 22時) (
レス) id: 54fbc623d8 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - るなさん» きゃーーーーーありがとうございます、めっちゃ嬉しいです 涙ちょちょぎれました (2018年1月7日 21時) (レス) id: 67de5f79a0 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - このお話ドストライクすぎます(>_<)更新頑張ってください！！ (2018年1月7日 20時) (レス) id: 8cb6705672 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りり | 作成日時：2017年12月11日 23時
