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一夜明け、教官に呼び出された私たち３人。
一連の事件の概要を、聞き本題へと移る。
「で、やはり自分達は退学でしょうか？」
「、、、」
『、、、』
本間くんの言葉の後、口を開いた片野坂教官。
片野坂「お前達は3ヶ月間捜査が難航している事件を解決に導いた。一般市民としては感謝状レベルだが警察官としては有り得ない。すぐに通報するべきだった。つまり、プラマイゼロ」
及川「むしろマイナス」
「、、、」
片野坂「ということで今回は特別に不問とする」
『、、、』
片野坂「ただし、悪い意味で上から目をつけられたからな。それを忘れるな」
その片野坂教官の言葉を聞いて、３人とも威勢よく返事をした。
、、退学しなくていいんだ！
教官室から出たわたしたち。
思わず顔を見合わせ笑みが溢れる。
『よかった、』
「本当に、」
「、、カイくん、Aちゃん、ジロちゃんでこれからも頑張ってこー！」
『え、？』
「ちょ、何勝手にAさんのこと名前で、」
「なーに言っちゃってんの！カイくんだって本当は名前で呼びたいくせに！いいよね、？Aちゃん！」
俺のこともジロちゃんって呼んでね？と首を傾げて言う一ノ瀬くん。
『じ、ジロちゃん？』
「はーい！わ、やば！嬉しい！」
わかりやすくテンションの上がるジロちゃん。
「ほら、カイくんはいいの？」
「、、、カイくんでお願いします」
『カイくん、！』
「はい、」
「あ、カイくん照れてる！このむっつりめ！」
「う、煩いなあ！」
顔赤いぞ〜！なんて言うジロちゃん。
て、心なしかジロちゃんも赤くない？
まさか、と思ってグッと手をジロちゃんのおデコに伸ばせば。
ええ？！とあからさまに驚かれた。
『ねぇ、熱くない？もしかして、熱じゃ、』
「えー、違う違う！」
「、、無理してないか？」
「もー、２人とも大げさだって！ほら、この後も訓練あるんだし。行こー！」
「、、、」
『、、、』
大丈夫かな？無理してないかな？
わたしのせい、じゃないかな？
なんて思いもありつつも半ば強引に話を終わりにさせられてしまった。
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マナ - misaさん» おはようございます…質問していいでしょうか？ (2021年9月1日 5時) (
レス) id: ca456eaac8 (このIDを非表示/違反報告)
マナ - misaさん» 未満警察のプロローグについて聞きたいのですが… (2021年7月18日 13時) (レス) id: 961826b387 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 消さないんですか？著作権違法は立派な[犯罪]ですよ？運営に報告しますが… (2021年3月5日 18時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - 、さん» コメントありがとうございます。逆ギレなどするつもりはございません。そしてご指摘頂きありがとうございました。 (2021年3月4日 20時) (レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
、 - これだけじゃなく、最新のまで全部、歌詞転載してますよね…犯罪ですので消してくださいね。自分だけ注意しないでとか逆ギレとかされても犯罪は犯罪ですので (2021年3月4日 18時) (レス) id: 5873f0fb76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Misa | 作成日時：2020年7月4日 23時
