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紫耀との久しぶりの時間。
この会わなかった5年間を埋めるかのようにお互いのことを話し尽くした。
明日への仕事の影響が心配だったけど、どうやらお互いオフということで気兼なく時間も忘れて語り通した。
『あはは、本当そういうとこ変わってないね、』
「お前もそうだろ、！」
ああ、よかった。普通に話せてる。
わたしたち、幼馴染に戻れたよね？
ーーー・・・
「おい、大丈夫か？」
『んん、へーき、』
「、、悪い飲ませすぎた」
『そんなことないよー、』
気づけばもう終電なんてとっくになくなっていて。
2人でタクシーを捕まえ乗り込む。
記者とかいないよね？
誰かに見られてないよね？
なんてそわそわするわたしに、
「余計怪しい」
と、ふっ、と笑って紫耀は言った
楽しく飲んでいたつもりだったけど、わたしなりに緊張もやっぱりしていたみたいで。
お酒の力を借りようと少しペースが速かったのかもしれない、
心配してくれる紫耀の声が隣から聞こえるけど、それもまた懐かしくて心地よくって。
少しずつ目が閉じていくのがわかった。
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作者より。
＊夜分に更新失礼しました。
こんなんで大丈夫でしょうかー、、
誤字脱字などお気付きの点ありましたら教えて下さいね。
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misa(プロフ) - あんす様コメントありがとうございます！励みになります（ ; ; ）楽しんでもらえるよう頑張りますね！ (2019年7月28日 21時) (
レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
あんす - すごくおもしろかったです！ 早くつつきが見たいです！ (2019年7月28日 19時) (レス) id: 68bfd8b6e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Misa | 作成日時：2019年7月15日 21時
