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紫耀side
「Aなにしてっかなー」
勇太「あ、またAちゃんに電話？」
廉「本当好きだねぇ」
「ば、幼馴染に電話してなにが悪いんだよ！」
仕事終わり、茶化してくるメンバーをあしらいながらあいつに電話した
しばらくのコールの後に出たAの声に少し違和感をすぐに覚えた
"、、しょ、う、"
「今なにしてた？」
"う、ん"
「、、どうした？」
受け答えになっていない
「、、なあ、聞こえてる？大丈夫か？」
一瞬の間の後、ゆっくりと答えるA
"、、、えっとね、帰り道"
いつもと様子が違う
「おい、聞いてる？」
俺の質問にもしどろもどろ。
"、あ、ごめん、紫耀、"
「、、ん？」
"、駅までこのまま電話しててもいい？"
「は、、あ、いや、いいけど」
何があったかはわからない。
でも、こうして俺を頼ってくれることがすごく嬉しかった。
"あ、着いちゃった"
「、、そっか、」
"、、ありがとう"
「A？」
"あ、なに？"
「家、着いたら連絡して、」
今日のお前なんだか心配。と、足して言うと
"ふふ、紫耀お母さんみたい、"
と、笑われた。
「そう、お前の母ちゃんと同じくらいお前のこと心配なの」
、、、大切だから。
"、、ありがとう、じゃまた"
「ん、あとで、」
ピッと通話を終了させると海斗から
"イチャイチャ電話終了〜？"
なんて声を掛けられる。
「ば、違う、っつの」
廉「行くんやろ？」
「え、？」
廉「さっさと行ってこい！」
玄樹「行ってらっしゃい〜」
メンバーにはお見通しのようで
「悪い先帰るわ」
優太「え、どうして？」
１人何が何だかわかってない岸くんがいたけど、急いで楽屋を飛び出してあいつの家へと向かった。
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misa(プロフ) - あんす様コメントありがとうございます！励みになります（ ; ; ）楽しんでもらえるよう頑張りますね！ (2019年7月28日 21時) (
レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
あんす - すごくおもしろかったです！ 早くつつきが見たいです！ (2019年7月28日 19時) (レス) id: 68bfd8b6e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Misa | 作成日時：2019年7月15日 21時
