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『うん、紫耀に話せてすっきりした次に進めそうな気がする』
にこっと笑うA
「よかった、、にしてもすげぇ顔、」
俺の言葉にムッとした顔を見せる。
「ほら、笑えって、」
両ほっぺを摘んで引っ張る
『ひ、ひほい！』
負けず嫌いのAは対抗するように俺の頬を引っ張ってきた。
「おい、！」
『らって、！』
「！」
『！』
ついつい調子に乗りすぎた俺らはそのままバランスを崩してソファから落ちて、
「っ、？！」
『、、、わ、っ！』
「、、！」
ギリギリセーフ
なんとか頭ぶつけなくてすんだか？
そう思いぎゅっと瞑っていた目を開けた
「、、、」
『、、、』
「、、っ/」
目の前にはAのドアップで。
俺の上にAが跨っている。
うわ、近、、/
煩くなる心臓。
でも、Aから目を逸らせない。
なんだ、この気持ち。
『あ、ありがと、ごめんね、』
「、、、」
申し訳なさそうに眉を下げ、俺の上から降りようとするA
「、、、」
『、、え、』
それはあまりに無意識で。
自然と再びコイツを抱き寄せていた。
「、、、、」
『、、っ？！』
どれくらい経っただろう。
『紫耀、？！』
と、様子を伺うように声をかけてきたA
「あ、わり、！」
『あ、ううん、』
そんなAの声にハッとして抱き寄せた手を離す
やべ、俺、、
『あ、コ、コーヒー！』
「ん？」
『そ、そろそろいれてくるね、！』
「お、おう、さんきゅ、」
バッと離れたAはそのまま足早にキッチンへと消えていった
「はぁ、」
一体何がしたかったんだ、俺は。
と、自問自答しながらも赤くなっている顔を隠すように手で覆った
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misa(プロフ) - あんす様コメントありがとうございます！励みになります（ ; ; ）楽しんでもらえるよう頑張りますね！ (2019年7月28日 21時) (
レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
あんす - すごくおもしろかったです！ 早くつつきが見たいです！ (2019年7月28日 19時) (レス) id: 68bfd8b6e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Misa | 作成日時：2019年7月15日 21時
