１７ ページ17
.
勇太「Aちゃんの浴衣楽しみ〜」
廉「やな、！」
「はぁ、」
いつのまにかメンバーほとんどAちゃん名前呼びになってるし、
浴衣着ることになってるし
ガチャとドアが開きみんなの視線がドアへと移る
『すみません、お待たせしましたっ、』
「、、、っ、」
そこには白に綺麗に散りばめられた椿の浴衣を着こなすAがいて、
綺麗に化粧までしてもらっちゃって。
玄樹「わ、可愛い、綺麗！」
『いやいや、』
海人「うんうん、いい！」
廉「、、似合ってる」
勇太「ほら、岸くんも黙ってないで」
優太「素敵っす、」
『ありがとうございます』
チラッとAと目が合うも直視できない俺。
廉「お、紫耀の感想がまだやな」
「、、、いいんじゃね」
『、、ありがと』
やっべー、俺かなり感じ悪いじゃん。
でもさ、数年振りにあった幼馴染の振り幅が凄すぎてついていけないわけよ。
傷つけたかな？なんてチラッと見てみるともうメンバーや佐々木さん達と普通に談笑していて。
ホッとしたような少し悲しいような。
そんな思いを抱きながら撮影へと移った。
ーーー・・・
まずはソロでの撮影。
佐々木「じゃあさっそく始めましょう。まずは岸さんから」
優太「お、俺からっすか？！は、はい、よろしくお願いします」
『お願いします』
バタンと、閉まったドアを見つめ深くため息。
なんだ、この気持ち。
「しょーう！」
「うげ、っ、重い、廉」
廉「ふ、」
椅子に座っている俺に
ズシッと背中に乗っかってきた廉。
廉「なんや、元気ないやん？」
「あー、そんなことねぇよ」
廉「ふーん、、にしてもAちゃん可愛かったな」
「え？！あ、そ、そうか？」
廉「、、素直じゃないねぇ」
「、、、」
廉「撮影楽しみやわー、」
「な、、！」
俺の顔を見てにやっと笑った廉は
"岸くんの撮影見てこよ〜"
とそのまま出て行ってしまった。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 506人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
misa(プロフ) - あんす様コメントありがとうございます！励みになります（ ; ; ）楽しんでもらえるよう頑張りますね！ (2019年7月28日 21時) (
レス) id: 0c10dc59de (このIDを非表示/違反報告)
あんす - すごくおもしろかったです！ 早くつつきが見たいです！ (2019年7月28日 19時) (レス) id: 68bfd8b6e0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Misa | 作成日時：2019年7月15日 21時
