邪魔 ページ5
ガルside
俺目当てだろうなw
「ルフィさーん！」
ル「お〜！ガル」
「これ、エースからです」
ル「ビブルカード！」
「ゾロ兄には、これ」
ゾ「酒か？」
「そう！でっかいおじさんに貰った」
ゾ「…でっかいおじさん？」
「あの、白いヒゲの」
ゾ「あ、白ひげ？」
「あ〜うん！サンジさんにはこれを」
ゾ「さん呼びw」
サ「何この荷物」
「食料です。エースが大食いなので弟さんもかなって思いまして、貰ってきました」
サ「助かるよ。ありがとう」
「ゾロ兄、昔みたいに肩車してよ」
ゾ「筋トレも兼ねてやるか」
「俺も筋肉ついてるからね！」
ナ「ゾロがお兄ちゃんやってる」
ウ「嵐が来るんじゃねぇか？」
ブ「困りますねぇー嵐何て来たら」
ウン「ガル、能力使われるよ」
「ゾロ兄、ハート海賊団の船長が俺に用だって」
ゾ「トラ男が？」
「俺を勧誘するためかな？」
ゾ「敵になるのか？」
「決めてないけど」
話してる最中に俺はゾロ兄の肩から消えた
刀2本を落として
↓潜水艦内
「乱暴な呼び出しですね」
ロー「狐狼、仲間になれ」
「断る」
ロー「お前の心臓はここにある。断れば…」
「面倒くさ…良いよ、刺せば？」
ロー「良いんだな？」
「ダル…」
俺は自分の刀をだし、ローの持ってた心臓を貫いた
ロー「正気か貴様！」
「1人のルーキーが消えた…って…ｺﾞﾌｯ事で…」
死んでないけど、死んだフリは得意
俺は海中に身を投げた
邪魔はさせない
心臓も返してもらったし
用は無い
ゾロ兄が怒る事を言うのかな？
ウン「ガル〜」
「お前の力貸して」
ウン「海底散歩しようよ！」
「良いな、それ」
ビブルカードは、多分…焼けただろうな
まぁ、生きてますけどね？
ゾロ兄、あの島で待っててね
↓ゾロside
彼奴から貰ったビブルカードが焼け消えた
「クッソ！」
サ「おいおい、どうしたんだよ」
「ガルが殺された」
サ「は？誰に」
「トラ男だ」
サ「何？」
「ルフィ!トラ男を呼べ」
ザバンっと音がして船が浮上した
アイツの船だ
俺は乗り込み、引っ張り出した
「てめぇか…俺の弟を殺したのは」
ロー「弟？ゾロ屋の弟だったのか」
「覚悟出来てんだろうな！」
サ「やめろよ、ゾロ」
「弟殺されて黙ってる兄貴がいると思うなよ」
ロー「帰らぬ人となっただけだ」
「てめぇ！」
ル「ゾロ！」
帰らぬ人となっただけ？
俺がもっと強くなれば
あいつを守れたのかもしれない
もう二度と同じ過ちはしねぇ
もっと強くなってやる
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作者名：ニャムニャ | 作成日時：2021年12月27日 18時
