剣士の弟 (ページ38)

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処刑実行(嘘) ページ38

ガルside

何で人間には心なんてあるんだろうか
つくづく不思議に思う
もう、心なんて要らねぇ
感情なんて捨てればいい
今日…実行する
赤犬達は留守だ
その日を狙ってた
センゴクは居るけど

ゴーンゴーン♪

「時間だ…実行するぞ」
四大精霊「了解」

俺は牢獄の方へ出向いた
ノーム達に俺の姿をさせた

「…火柱！」

ﾄﾞｫｰﾝｯ

サラ「着いてこい！」
「頼んだぞ」
サラ「任せてよ‪w」

俺は地上に戻り、上から眺めた

ガープ「血狼!処刑は誰がするんだ？」

「僕がやりますよ？」

ガープ「…そうか」

「泣かないで下さいよ〜♪殺しにくいんで‪w」

ガープ「何故言うことを聞かなんだ!」

これが愛ってもんか
俺には分からねぇな
愛なんていらないし

ﾄﾞｰﾝ!ﾄﾞｰﾝ! ｶｼｬﾝｯｶｼｬﾝｯ
ｳﾜｧｰ!ｸﾞｧｧｯ!

大砲の音、鎖の音、海兵の叫び声…
ノーム達楽しそうだな

サラ「ガル、全員逃がしたよ！」
「じゃ、始めよっか」
サラ「うん」
偽ガル(ノシ)「麦わらの一味…航海は、楽しかったか？
まぁ、そー睨むなよ‪w裏切り何て普通だろ？
そもそも、信頼なんてしてねぇんだよ初めっからな‪w
良い様に騙されてくれて助かったぜ‪w」
「麦わらの一味の皆さん…永久にさようならですね‪w」

さて、懸賞金爆上げさせますか‪w
俺はノーム達にフリはやめて本来の姿となって俺の傍に来いと伝えた。当然センゴク達は驚愕する
そして…

「やっぱり、楽しくねぇーわ‪
最悪の世代が消えたら俺が楽しくねぇ‪
楽しみ消したくねぇから…この茶番終わり
俺だけの技…俺だけの異能力…俺だけの…フフっ」

センゴク「奴を止めろ！」
海兵「うぉぉ〜！」

サラ「させねぇよ」
ウン「人間如きが主に触れるな」
シ「風よ、斬裂け」
ノ「大地よ、割れろ」

「荒波…幻影…灼熱…氷河…奴等を運び出せ…
正門よ開け…船へ送り…飛ばせ…」

サウシノ「主！」

「破滅の斬麟…」

…ﾄﾞｫｰﾝｯ!ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

「俺は、誰も信じない…ただの一匹狼だ
誰の仲間にもならない…仲間にしたいなら、俺に勝て
俺を楽しませろ…無理なら…支配下に下れ」

この事がきっかけになり、また爆上がりする事となる
さぁて、感情消すかな
マー兄達の事も前みたいに呼ばないとな‪w

↓正門

マ「無事か？」
エ「怪我ねぇか？」
サ「この血はお前のか？」
白「無事そうなら、此方へ来い」
マ「オヤジ？」

何だ…バレてるんだ

「一味は治療が先だよ？」
白「酒に付き合え」
「でも、出なきゃ…」