飴と煙草と竹刀と刀 (ページ7)

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墓参りページ7

ゾロside

俺が1度呼吸困難で病院に運ばれて以来
墓参り行く時は1人じゃなくなった
今日は、サンジとウソップ、ナミとロビンが来てる
知らねぇ奴の墓参り来てつまんねぇだろうに
後ほど合流予定だ
俺は、先に行く。話したい事を話に

↓墓参り

「…くいな、誕生日おめでとう。お前の方が姉になったな…そして、また助けて貰ったな…
知ってる通り今でも剣道をやってる…後で皆来るからさ…その時俺の色んな事聞けると思う…
修学旅行とかあるけどさ、ちゃんと土産買ってくるから
改めて…くいな。18歳の誕生日おめでとう。」

俺は、山を降り、待ち合わせ場所に向かった。
まだ誰も来てなかった

「いい天気だな…テスト近いんだっけな…
まぁ、欠点は取らねぇし大丈夫だろ」

俺は、ポケットに入ってたタブレットを口に入れた
なんつーの？精神安定剤的なやつ？
竹刀ない代わりに食ってる
誰も知らないはず‪w

ナロ「ゾロ〜！」
「ナミ、ロビン！」
ウ「2人とも早ぇよ」
サ「もう来てたのか？迷子君よ」
「地元で迷子になるか、エロガッパ」
サ「んだと！クソマリモ」
ナ「ほらほら、行くわよ」
サ「ナミさぁーん」
ロ「ふふっ元気ねぇ」

↓墓参り2度目

ナ「もう、誰か来てたのね」
ロ「１度もあった事ないわよね？」
ウ「１度会ってみたいよな」
サ「ご両親じゃないの？」

来てんのは俺。
まぁ、言わないで良いか

ナ「くいなちゃん。また来たよ」
ロ「ゾロはね、ずーっと剣道の事ばかり考えてるのよ」
ウ「後は、サンジと喧嘩ばかりしてるよ」
サ「素直にさせる方法とか知らない？」
ナ「絶対ならないわよ‪w」
ロ「あら、なるかも知れないわよ？」
ウ「いや、なんねぇだろ‪w」
サ「おい、聞いてんのか？迷子野郎」

な？うるせぇだろ？
くいな、色んな話聞けて嬉しいか？
俺は、此奴らに、よく怒られてるよ‪w
人相悪いだの、迷子だの、無理ばかりするなだの…
くいなにも、よく言われてた事を未だにな
くいな…また来るな？
次は違う奴らと
まぁ、確実にサンジは着いてくるけどな

俺が手を合わせて座り込み、そう話終えると
風が吹いた

「くいな、また1年後」
サ「おい！ゾロ」
ウ「話せたのか？」
ナ「置いてかないでよ！」
ロ「賑やかね」

くいな「じゃーね！」

問題は…この後
俺絶対悪夢見るんだよな
皆と別れてから、ランニング行って、素振りして
風呂入って…軽く勉強して…
って考えてたんだけど…

サ「俺、今日お前ん家行くから」

なんて言い出すエロガッパ