か、帰らせてくれ ページ46
ゾロside
「まだ終わんねぇの？」
ペン「まだ」
「サガはシャチとどっか行ったし」
ペン「お前と違って方向音痴じゃないからな」
「俺だって方向音痴じゃねぇし」
ペン「右と左分からねぇくせになんで剣道出来るんだよ」
「何だと！」
ペン「ほら、集中しろ」
「もう、止めだ。気分悪ぃ」
ペン「主治医の言う事は聞け」
「主治医変えて貰うか」
ペン「悪かったから」
「ちっ」
大人しく診察受けてたけど、触り方がやらしい
俺が弱い所ばかり…
「おいっ、なんでそこばっかり」
ペン「呼吸音聞いてんだから黙ってろ」
「でも…んあっ」
ペン「あ、悪ぃ」
「いや、俺も悪かった。変な声出して」
やべぇ変な触られ方したせいで勃った
気付くよな…やっぱり
ペン「これ、俺のせい？」
「そうだよ」
ペン「このままじゃ帰れねぇだろ？」
「まぁ、帰ったらアイツ居るだろうし」
ペン「俺のせいだから、手伝うよ」
「良いって、触んなよ」
ペン「シャチとサガは当分帰ってこねぇよ」
「俺一人でも…」
ペン「な？俺のせいだから」
上手く丸め込まれた気がする
コッチの経験あんのか知らねぇけど
「…おいっ！最後までやるとは言ってねぇ！」
ペン「我慢出来るのか？帰るまで」
「…」
ペン「安心しろ。酷い事はしねぇ」
「でも、ここ…」
ペン「お前学生だからホテルダメだろ？倉庫で十分だ」
「まっ！ペンギン」
ペン「落ち着け。怖くないよ。痛い事しないから」
あいつ以外に抱かれるってなると、不思議な感覚
何より、あいつよりでけぇw圧迫感が
ペン「ほぉー、元気だな。さっき２回出したのに」
「あぁっ！ペン…っぁ…ぐっ」
ペン「ゾロ、辛くないか？痛くないか？」
「深っ…そんなに入らねぇ」
まずい、このままじゃ届く。俺の1番弱い所に
知られてしまう。もう二度と抱かれないであろう奴に
快感を覚えたくない…でも、あの快感を得たい
「(ビクッ！)まっ、やめ、そこっ！」
ペン「ここ？」
「(ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸ!)やだっ、これっ…」
俺の体が痙攣してる。この感じ、絶対に忘れられない
ペン「もう少しだからな？」
「ペンっ…抜けっ！これ、ヤダっ…腰、おかしくなる」
ペン「身を任せればいいよ…俺も出すから」
「待てっ、出る！あっ、あぁ〜！」
ペン「クッ！」
「はー、はー…腹熱い…」
ペン「出しちまった…かき出すか」
まさか、こんな場所でやられるとは
覚えたくねぇ快感覚えちまった
もう、あいつじゃ満足出来なくなりそうだ
「覚えてろよ…」
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作者名：ニャムニャ | 作成日時：2021年12月20日 0時
