進路 ページ45
ゾロside
俺の進路はもう決まってる
サ「お前は？進学？」
「まぁな」
サ「当ててやろっか？」
「当てれねぇだろw」
サ「師範になる気か？体育大か？」
「さぁ〜な」
そんな道に進まない
サ「ルフィ、ウソップは就職。ナミさんは気象予報士の大学。俺は調理学校。ロビンちゃんは法学部。ブルックは音楽の道。フランキーは大工の道。チョッパーは医大。ゾロは体育大だろ？」
「教える気はねぇよ」
ミホーク「ロロノア。こっち来い」
「へいへい」
ミホーク「お前の進路はこれで確定だな？」
「あぁ」
ミホーク「道は険しいかもしれんが、良いな？」
「大丈夫」
サ「何の話？」
「今日の部活の話」
サ「お前引退は？」
「まだ少し先。大会が終わってから」
サ「何時あんの？」
「お前らが普通に学校の時」
応援は来れねぇ。何か、ペンギン達は来るって言ってたけど
サガ「ゾロ！部活行くぞ」
「おう」
サガ「あ、話し中だった？悪ぃな」
「いや、平気だ」
サガ「ふーん、今日多めに練習する？」
「そうだな。大会まで時間がねぇ」
サ「俺今日バイトだから」
「あぁ」
サガ「ほら、行くぞ！」
「じゃあな」
サガ「…またなとは言わないんだな」
「浮気だって別れた方が楽だ」
サガ「おいおいw」
「お前が一緒の職場なら楽なのにな」
サガ「それはそうw」
「まぁ、俺の予想だけど…多分お前の所にも推薦は来る」
サガ「ハート病院から？」
「可能性の話だけどな」
練習中…なんか見覚えのある男がいる
あの二人…
サガ「あれってさぁ」
「多分な」
サガ「白衣着てないけど」
「2人だよな？」
何しに来たんだか
「ペンギン。シャチ。何してんの？」
ペン「お前の呼吸音聞きに来たついでに差し入れ」
シャ「今度の大会前に診察」
「ふーん。終わってからでいいだろ？」
サガ「パッと見不審者ですよw」
「目隠れてるし…ミホーク呼んでやろうか？」
ペン「止めろw」
シャ「ここで大人しくしてるから」
普通に練習してたけど、ペンギン達とは違う気配
アレは…ナミとロビンか？
「何やってんだ？」
ナ「あんたの進学先を心配してんのよ」
ロ「ゾロの行く場所によっては勉強教えないとね」
「アイツに頼まれたのか？頼まれたんだったら帰れ」
ナ「サンジくんだって心配してるのよ」
「してくれなんて頼んでねぇ」
サガ「おい！何やってんだ！」
「悪ぃ、今行く」
サガ「2人とも、悪いけど、邪魔しないでくれ」
その後すぐ帰り。俺たちは居残り
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作者名：ニャムニャ | 作成日時：2021年12月20日 0時
