久しぶり ページ26
ゾロside
家に戻り試合の準備をした
未読のままだったものに既読をつけた
そして、彼奴ん家と俺ん家の間にある公園に呼んだ
「彼奴…怒るんだろうなw」
ブランコに座り待つ
少しして足音が聞こえた
近付いてきてる…止まった
サ「んのやろぅ！」
パシっ
いきなり蹴りは無しだろw
「危ねぇだろ？」
サ「危ねぇじゃねぇよ！俺がどれだけ…」
「やるか？」
サ「明後日試合だろ？」
「今日の方が楽だけど？」
サ「馬鹿！それより先に抱き締めさせろ」
「どっちの家行く？」
サ「俺ん家来い」
「何？飯でも作ってくれんのか？」
サ「作ってやるよ！」
「へ〜、珍しく優しいじゃん」
サ「お前…覚悟しとけよ」
「嫌だw」
彼奴の家について気付いた
珍しく物が散乱してた事に
綺麗好きの此奴が珍しい
サ「お前から連絡きたから…慌てた」
「へ〜」
サ「何してたんだよ」
「稽古」
サ「学校休んでまでか？」
「勝たなきゃいけねぇんだよ」
サ「お前の相手って」
「小癪高校」
サ「小癪って…あの時の」
「俺が負けた高校」
サ「でも、あれは」
「決めたんだ。皆守るって」
サ「背負い込みすぎんなよ」
「飯、まだ？」
サ「へいへい」
背負い込み過ぎてない
これは俺の意思
サ「おーい、飯出来たぞ」
「あぁ」
サ「考え事か？」
「そんな所だ」
サ「風呂入ってこいよ」
「あぁ」
飯も食い終わり風呂に入り終え…瞑想していると…
ギュッ…
「どうした？」
サ「充電」
「それだけで満足ならいいけど？」
サ「〜っ！」
「どーすんだ？」
サ「マリモのくせに」
「ほら、来いよ」
あ、余裕の無い顔
あっちこっち舐められる
まぁ、声も出るわなw
「ん…サンジ、擽ったい」
サ「…」
カプッ
「痛てっ」
サ「ごめん！俺今ッ」
「噛むのはなしだろ？」
サ「ごめん…余裕無くて」
「挿れろ」
サ「でもまだ…」
「やったから」
まぁ、すげぇやってきたよ…彼奴w
事が終わったのは…やり始めてから3時間後
何発ヤッたか分かんねぇ程だ
「会えなくて溜まってたのか？」
サ「会いたかった」
「明後日絶対に見に来い」
サ「全校で行くっての」
「惚れ直させてやっから」
サ「…ばか」
多分彼奴は、サンジを狙ってくる
でも、此奴も此奴で強い
お前らは…勝てるか？
俺にも、此奴にも
「風呂借りんぞ」
サ「俺も入る」
「分かった」
サ「良いのか？」
「入りてぇんだろ？」
サ「綺麗にしてやる」
「へいへい」
試合が楽しみだな
小癪高校…覚悟しとけよ
恐怖を植え付けてやる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニャムニャ | 作成日時：2021年12月20日 0時
