やられた ページ24
ゾロside
まさか繋がってるなんて
ミホークには、休む事を告げた
練習を欠かさずやる事を命じられた
「もう、ここでいい」
サ「は？フラフラしてんじゃねぇか」
「いや、迎え来るし」
サ「迎え？」
「だから、準備しねぇと」
サ「どこ行くつもりだ」
「どこも行かねぇけど」
サ「だったら！」
「片付けねぇといけねぇの」
サ「…わぁったよ」
「じゃあな」
サ「明日…迎え来るからな！」
「来んな！」
来た所で居ねぇってのに
俺は荷物を詰め、終電に乗る為に家を出た
ガチャ…バタンっ
「さみぃな」
??「暖めてやろっか？」
「要らねぇ…って、ん？」
??「どこ行くんだよ」
「その声…」
スマホのライトで照らすと…金髪頭
「お前っ！何やってんだよ！」
サ「どこ行くんだ？その荷物」
「関係ねぇだろ」
サ「学校どーすんだよ」
「どうもしねぇよ」
やられた…
またやられた
危機感てのが足りねぇのか？
「送ってやるから、帰れよ？」
サ「どこ行くんだっての」
「友達ん家」
サ「明日学校は？」
「行かねぇけど」
サ「来ねぇのか？」
終電に間に合わねぇ…走っていくか
サンジを家まで送り届けた
「おやすみ」
サ「…おやすみ」
何だよあの顔…
その顔は反則だろ
始発でいいか…
安心させてやるよ
サ「ゾロ？」
「サンジ…安心させてやる」
サ「は？あ、おい」
ﾁｭｯ…
サ「ちょっ…何で脱いで…」
「抱けよ。安心すんだろ？」
サ「お前…手加減しねぇからな」
やっとヤル気になったか
ベッドに押し付けた
ぢゅっ…ぢゅぷ
「んあっ…」
サ「痛い？」
「ったくねぇ…あっも、入れて」
サ「(ｿﾞｸｿﾞｸｯ)っはぁ…入れるよ」
「あっ…」
ズンッ
「んあっ ウゥ…」
ばちゅっ…ぢゅぶっ
「あっ…んんッ！」
サ「はぁっ…はぁっ…」
ぱんっ…ぱんっ
「はうっ…あぁっ」
サ「勝手に離れんなよ…」
あぁ…こりゃやべぇな
良すぎてオチそう
それから何回イったかわかんねぇ
限界になるまでやった
これでもう…安心だろう
俺は、始発の時間を確認した
「また今度な」
まだ寝ているサンジを尻目に家を出た
今日から、次の大会がある迄の間…
先生の元で稽古する
話も通してある
↓稽古場
「先生、今日からお世話になります」
くいな母「仕事辞めたかい？」
「はい」
くいな母「朝ごはんは？」
「食べてないです」
くいな母「しっかり食べんさい」
先生「稽古はそれからだよ」
「はい」
先生「厳しく行くからね」
「よろしくお願いします」
ミホークの奴を驚かせてやる
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作者名：ニャムニャ | 作成日時：2021年12月20日 0時
