猫の日ネタ(1) ページ21
せっかくの猫の日なので、書きたいと思います。
バレンタインの番外編と同じ感じなので、
興味のない方はスルーしてください🙇♀️
夢主ちゃんが起きたら猫耳としっぽが生えていたという設定です。
他のキャラには生えておりません。
夢主ちゃんとランスはまだ付き合っておりません。
ある日_____。
少女が目を覚まし、部屋の鏡の前へと向かう。
寝癖などを1度整えるためだ。
いつも通りの行動。
何一つおかしなことなどない、はずだった。
少女が鏡に映る自分の姿を見るまでは……。
『な、なにこれーー！！？！』
少女のその叫びにまだ眠っていたレモンも起き、
少女に声をかけてくる。
レ｢Aちゃん…！？どうしたん、です…………。｣
『れ、レモンちゃん……。』
少女の姿を見たレモンは思わず硬直した。
なぜなら_______、
少女の頭には猫の耳が生えていたためだ。
よく見ると、しっぽも生えているらしい。
レ｢ど、どうしたんですか…？それ……。｣
『なんか起きたら生えてて……。』
レ｢なんででしょう……？｣
『わかんない……。どうしよう…。』
2人ともどうすべきか分からず、黙り込んでしまう。
すると、レモンが少し震えながら口を開いた。
レ｢でも……｣
『？』
レ｢Aちゃん可愛すぎます！！そのままでいてください！｣
『いやそれは無理かな！？』
レモンがすごい勢いで言ってくるため負けそうになるが、
流石にこのままでは本当に困る、そう思った少女は
無理だと食い気味に返した。
レ｢…ですよね。｣
『流石にこのままは無理だよ…。恥ずかしいし……。』
レ｢似合ってますし、とっても可愛いですよ？｣
『そんなことないって……。』
レ｢…とりあえず、保健室で聞いてみますか？｣
『…そうだね。とりあえず聞いてみよっか…。』
レモンの提案に賛同し、身支度を済ませてから
2人は保健室へと向かった。
『それで…、これ治るんでしょうか？』
教｢えぇ。
原因がはっきりとは分からないけど…、
それ自体は明日には消えていると思うわ。｣
『……明日、ですか。』
教｢今日はフードでも被って何とか誤魔化せる？｣
『…頑張ります。』
今すぐには治す手段がないことが分かると、
少女はフードを被って保健室を後にした。
『はぁ……。なんでこんなことに…。』
レ｢誰かが魔法をかけたんでしょうか？｣
『自分にかけてくれ…。』
少女は溜息を吐きながら重い気分で教室へと向かったのだった。
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あかり(プロフ) - MUZUKIさん» 初めまして！コメントありがとうございます🙇♀️貴重なご意見ありがとうございます！参考にさせて頂きます！ (2月21日 18時) (
レス) id: abcaf26375 (このIDを非表示/違反報告)
MUZUKI(プロフ) - はじめまして、コメント失礼致します。小説の内容についてですが、こちらの作品でアニメ化されていない部分までとても見てみたいため、ぜひそこまで更新していただけたらと思います！！ (2月20日 23時) (レス) @page13 id: a8533ba18a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかり | 作成日時：2024年2月17日 12時
