美少女は染谷勇次郎の彼女！2【染谷勇次郎】

明「第66話」春「すし…？」 ページ22

よし、今日は勇次郎に謝ろう…




ん？いや私が謝るのはおかしいかな？


でも、逃げてきちゃったし…



あ「うあああああっ！どうしたらいいのー！？」

母「Aー！遅刻するわよー！」

あ「はーいっ！！」



ピンポーン



母「はーい？あらー、おはよう」

？「おはようございます、Aまだいますか？」

母「ええ、ちょっと待っててねー」



あ「お母さん？もう行くけど…」

母「あ、ちょうど良かったわね笑」



？「おはよう、A」

あ「勇次郎…」



来てくれないかと思ってたよ…



母「さ、行ってらっしゃい？」

あ「うん、行ってきます」





勇、あ「「あのさ…」」



わ、被っちゃった…


勇「A、先でいいよ」

あ「あ、うん」



あれ？なんて話そうとしたんだっけ笑


あ「えっと…その、昨日はごめんね？」

勇「え？なんでAが謝るの？」

あ「ほら、私逃げちゃったでしょ？勇次郎の話も聞かないで…」



はー…また泣きそうだな笑



あ「昨日ひよりに言われたんだ、
もう少し勇次郎を信用してあげなって…」


勇「え、信用されてなかったの」


あ「ううん！してるよ！でも、やっぱり不安はあった」

勇「A…ごめん」


あ「違う、違うの…謝らないで？
私は、本当のことを聞きたいの。昨日、何があったのかを」



私は、信じるって決めたんだ




だけど、少しでも確かな確証がほしい…





勇「…わかった、話すよ」





どんなことでも受け止めるから─

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