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貴「あの、すいませんでした。」
フ「え？」
二「なにが？」
貴「私のせいでこんな……」
二「別にAのせいじゃ……」
貴「私のせいじゃないとしても！！2人に喧嘩して欲しくないんです……MeseMoa.さんには“9人で”これからも活動して貰いたいから……会社のアーティストだからっていう意味だけじゃなくて、私は今の、“9人の”MeseMoa.さんが好きなんです、大好きなんです！だから辞めるなんて……抜けるなんて言わないでください……。」
語順がしっかりしてるかもわからない。
言葉が正しいのかもわからない。
ただただ、今の思いを伝えた。
フ「……ごめん、確かに不安にさせたよね……」
二「男2人が目の前で喧嘩してたら……不安になるよな……」
貴「喧嘩することが絶対ダメって訳じゃないんですけど……言いたいこと言えないのはダメだし……」
フ「じゃあ……さ、これからは『煎じとAちゃんの秘密』を、『3人の秘密』にしない……？」
貴「えっ……」
フ「2人だけじゃこんな大きい秘密、隠し通せる訳がないんだからさ。」
二「さっきまで反対してたくせに……」
フ「別に反対はしてねーよ、ただ、グループとしての正解は100%さっき言ってた通りだ。」
その通り。
こんな判断正しい訳がない……。
フ「ただ、無理矢理そうやった所で、煎じのやる気だってなくんだろ？」
二「……。」
貴「でも、いつかはバレますよ……それにフォーゲルさんにメリットは……」
フ「ある。」
……ある？
この事がバレた時、フォーゲルさんだって怒られるんだよ？
いくら優しいからと言って……。
フ「だって俺は……こんな感じで言いたくなかったんだけど、さ。俺は……Aちゃんが好き。」
貴「えっ……。」
二「えっっ……。」
フ「別に言うつもり無かったんだよ……？綺麗事だけど、Aちゃんが楽しそうにしてるだけで幸せっていうか……」
フォーゲルさんも、私を好き？？
上手く理解できない。
でも、尚更メリットなんてないんじゃ……。
フ「煎じがこれからもモチベーション高く活動する為にAちゃんが必要、ただこんな大きな秘密2人で隠せる訳がない、現に俺にバレたんだから……な？笑笑」
なんて言いながら隣の煎じさんを小突く。
二「うるせーな……」
フ「だから秘密を守る為にも、それとAちゃんとの時間を作る為にも、俺が加わる、そんで1人がAちゃんと会う間、1人が誰にもバレないように行動する……って事。」
続く (更新停止中)
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ねおん(プロフ) - のえるさん» ありがとうございます、コメント頂き再開させて頂きました、また突然止まるかもしれませんが……なるべく続けれるように努力します、コメントありがとうございました！ (2018年1月17日 23時) (
レス) id: bf40a7b8dc (このIDを非表示/違反報告)
のえる - 更新待ってます！！！続きめちゃめちゃ気になります…！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: 843f00b9d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねおん | 作成日時：2017年10月23日 18時
