幸せは貴方から 6【荼毘】 (ページ16)

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未来ページ16

貴方side

走っていると恐らくエンデヴァーさんだろうと思われる炎が激しく燃えていた

っ！

無事で居て！！

私は雑魚ヴィランを倒しながらやっとの思いで着くと出久君が

デクが死柄木に向かって言ってた

怪我はあまりしていないようで

安心した

！

｢イレイザーヘッド！｣

相澤｢A！？何故ここに！｣

｢応援に来ました｣

緑谷｢最悪は！先生を！Aを失うこと！ずっと守ってきてくれた2人を失う事です！｣

！

守ってきた

出久君は私に守られてると思ってくれていた

わかりきってはいたけど口で言われると

嬉しい

緑谷｢Aは！僕が小さい時！君はヒーローになれる！そう言ってくれた！それだけで僕は救われた！｣

私が出久君に出会ったのはまだ高校生の時

あんな一言を覚えていてくれた

無個性の出久君

当時は半分はなれないと思っていた

でも半分はなれると思っていた

そんな気がしていた

っ！

ここで守らなくてどうするの！

｢私も！先生や！生徒が大切だから！｣

爆豪｢！？A！｣

命に変えてもじゃない

死なない！

でも！

私は皆を守る！

見てみたいと思ったんだ

君たちの成長を

これからの未来を