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仲間 ページ12
ホークスside
最悪だ！けど
荼毘｢ウソだろ！？｣
俺はトゥワイスを抱き抱え荼毘の足から避けた
ドンッ
やっとの思いで飛んでいた羽が燃え、俺らは床に叩きつけられた
トゥワイスの息は…
良かったまだある
ホークス｢仲間も燃えるとこだったぞ…｣
荼毘｢大丈夫。ヒーローってのァ…咄嗟に人面救助しちまうもんだ｣
ホークス｢皮肉が冴えてるね。わかってたかのような勢いだったけど…バレてた？｣
まぁ
今はそんな事はどうでもいい
荼毘｢バレるも何も…最初から何も信じちゃいねぇ｣
相変わらず気持ち悪い表情するね
ホークス｢そ｣
焦げた羽根じゃ威力減相性最悪の上に狭所…
役満だな
でも
目的優先
分倍河原は弱らせた
内蔵を避けて骨と肉を切った
暴れられるダメージじゃない
運びだっ…
荼毘side
だいぶ火力だしすぎたかな？
珍しく冷静さが掛けちまった
Aと別れてこの場に来て正解だったな
トゥワイスがいれば俺はっ…
一瞬の事だった
トゥワイスが増え
俺がそれを見図り炎をホークスに向けた
だが目の前にはホークスなんていなかった
炎と共に外に出て回り込んだのか！？
荼毘｢速すぎだ｣
まぁ大丈夫
俺らは2人
そっちは1人なんだ
荼毘｢鷹見啓悟！！｣
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作者名：ぽんた | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ms7716/
作成日時：2021年11月5日 22時
