藍沢とフェローちゃん再現しちゃう？ ページ30
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赤崎「ここから歩いて５分。マンションの住人のフリして入ってね。堂々としてれば大丈夫。」
只今22:20
仕事は私の方が少し押して、智久くんは先に家にいるらしい。
そして私はさっき赤崎さんに言われた通り堂々とマンションのエントランスに入り
着いたよと連絡すればオートロックが外れて自動ドアが開いた。
ここまでタイミングもバッチリで絶対に私がAAだと気付かれていないと思う
ミッション成功 した気分でちょっと爽快
玄関を開ければ愛しい彼が私を待っていてくれて
山下「Aおかえり」
と靴を脱いだ私をギュッと抱きしめ、私も背中に手を回す
「ともくん、おかえりのチューは？」
彼の目をみてそう言えば
山下「Aただいまのチューは？」
と返されて、どちらともなく 柔らかい唇が磁石のようにくっ付いてしまう
多分、今の私たちは何処にでもいるごくごく普通のカップルだろう
山下「フェローちゃんもう終盤だよ」
あ、今放送中かと智久くんとリビングに向かい揃ってソファーに座れば
画面に映る私たちがいた
山下「ここ、やばかったなー。俺もうほんと耐えらんねえかもって思ったもん」
付き合う少し前のフェローちゃんがお風呂上がり電話中の藍沢先生にバスタオルを剥がされて
フェローちゃんの上半身を藍沢先生がいじめるシーンだ
「私も…藍沢先生じゃなくて 智久くん って呼んじゃったらどうしよって思ってた」
そう言い終われば、智久くんは左手で私の右手を握り、右手で私の左頬に触れて彼の方に向かされる
山下「再現しちゃう？」
真剣な眼差しで私の心は智久くんに奪われる
「私が耐えらんないかもよ？」
と空いた左手を彼の背中に回して自分の鼻を彼の鼻に付けて口角を上げながら挑発すれば
山下「っ…本当俺の事誘惑するの上手いよね」
彼は少し余裕がなさそうな表情で、こんな智久くんを見られるのは私だけなんだと
心が満たされていく気がする。
「とも、くん…早く、して…もう我慢出来ない」
それが合図のように優しく押し倒されていく
山下「優しく出来ないかも」
そんな事を言いながらも私に触れる手は温かくて優しさが伝わってきて
安心感を与えてくれたりする
「…んっん…待って、、はげ、し」
山下「なに、今更。もうAに拒否権ないよ」
───うるさい、お前に拒否権ないだろ
智久くんと藍沢先生がリンクしていて、この変になった頭がもっとフワフワした気がした
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秋帆 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 同じく設定のここの部分 「コウノドリ」(2015年・2017年) 下屋カエ役 これ正しくは下屋 加江ではないんでしょうか？ (2019年4月13日 2時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
秋帆 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 設定のここの部分 「戦力外捜査官」(2014年) 海月千春役 これ正しくは海月 千波ではないんでしょうか？ (2019年4月13日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 俳優さんとジャニーズとLDHグループと声優兼歌手の蒼井翔太君大好きです最高です (2019年2月26日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
むー汰(プロフ) - この作品を読みに来るの、おそらく５回目ぐらいです…。本当にこの作品が大好きです！！！ (2018年1月29日 0時) (レス) id: d0dcff0a17 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 音さん» ドラマのセリフの件ですがこちらの物語はあくまでもプライベートのお話なので役名ではなく本人の名字表示にしています。 (2017年12月12日 21時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokuma
| 作成日時：2017年11月2日 13時
