その45 ページ45
ピピピピ♪
「う、るさい」
と手を伸ばしアラームを消してもう一度寝よ
……ダメ！！！今日は朝から灰谷先生と外来だった
寝ぼけた頭を回転させる
あ、昨日藍沢先生の家に泊まったんだ
「っ！ちょ…こ、さく…どこ触ってるんですか…」
藍沢「中々起きないから襲おうかなと」
そう言い藍沢先生はおでこをコツンと当てると
藍沢「おはよ…」
軽く チュッと手は止まる事を知らないのか外れた下着の下から直接触ってくる
藍沢「…朝から感じてるのか」
「耕作こそ、興奮してる」
少しずれた下着のまま 藍沢先生の上に跨り
鍛え上げられた胸にお腹にとキスをする
藍沢「…っ、、早く用意しろ。遅刻はまずいだろ」
「わ！そうだった！遅刻したら白石先生に怒られる！！」
２人して急いで着替え、私が化粧してる間に
カフェラテとトーストを用意してくれてた
…待って。朝ご飯の準備って普通彼女がやるもの？
と頭をよぎったけど、なんせ時間が無い！！
出勤時間まで残り20分
朝からイチャイチャしてる場合ではなかったと少し後悔しながら パパッと化粧して 髪の毛をまとめる
「朝ご飯ありがと。」
藍沢「あぁ。それ食ったら行くぞ。」
急いで口に詰め込みササーと洗い物をして
玄関に向かった藍沢先生を追い掛ける
シュッと香水を一振りしてる藍沢先生を見つけて
「わたしも！」
と言うと首筋に藍沢先生の手首が触れ その香り を分けてくれる
２人で並んで急ぎ足で病院に向かう。
「あ、れ。これ２人で出勤したらまずい？」
藍沢「大丈夫だろ。出勤中に出くわしたと言い訳できる。」
そーだね。と言いながら院内へ、そして更衣室で藍沢先生と別れた
緋山「おはよう」
「おはようございます」
緋山「なーにいい事あった？」
「へ？」
スクラブに着替えてると向かいのロッカーの緋山先生に聞かれる
…緋山先生、薄々勘付いてるんだった
「何もありませんよ〜ただ通勤途中で藍沢先生に会って幸せなだけです」
着替え終わり緋山先生とスタッフステーションへ向かう
緋山「へー。あ、噂をすれば。藍沢おはよ〜こいつのどこがいいの」
藍沢「はよ」
「全部大好きです。」
と藍沢先生の方を見ながら言うとちょっと照れてた
緋山「あんた山田にそうとう気に入られちゃってるじゃん！付き合っちゃえばいいのに」
アハハと笑いながら緋山先生が先頭を歩く
藍沢先生が小さな声で
───────俺も、全部
と囁いた、のが聞こえた
.
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kokuma(プロフ) - まなみさん» 続編決定しました！！移行したのでぜひこれからもよろしくお願いします(^_^) (2017年10月14日 0時) (
レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - pooh1992さん» ありがとうございます^^移行したので続編も応援いただけると幸いです(*^^*) (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - ゆあちさん» 続編移行したのでまたお時間がある時読みに来てください^^ (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 真奈美さん» リクエストありがとうございます。続編に移行したので、そちらで、書きたいと思います^^ (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 続編めっちゃ希望です！！めちゃめちゃニヤニヤしながら読んで楽しませて頂いてます^^これからも読んでいきたいです！ (2017年10月13日 22時) (レス) id: 26db465831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokuma
| 作成日時：2017年9月23日 11時
