その30 ページ30
スタッフステーション
さっきの名取はなんだ…
あれは 宣 戦 布 告 か…？
……あいつの今日の夜の相手って 横峯 じゃなくて もしかして 名取 ？
モヤモヤしながらも 山田 に会うことはなく、外は暗くなっていた
横峯「藍沢先生ー！この患者さんのことなんですけど
藍沢「お前今日の夜の予定言え」
ちょうどスタッフステーションで一息ついていると、山田が今日飯行く相手 (仮) に話しかけられ、真相を確かめようとした
が
横峯「………え！！！…私今、藍沢先生に誘われてます…？」
…なんだこいつの、ニヤニヤして少しバカにしてるような笑顔は
ハッとしたように 横峯 は立て続けに話した
横峯「私、仕事とプライベートは分けたい人なんです！しかも、藍沢先生は男性として興味ありません！！！…失礼します！！」
と言って横峯は 変質者 を見るような目で俺を見て、HCUへ消えていった
藍沢「は？」
藤川 冴島 緋山 白石 「え？……えーーー」
緋山「藍沢口説いてんの？ここで？ウケる」
藤川「ここで口説くとは大胆にもほどがあるよなーさすが藍沢」
白石「ちょっと最近の藍沢先生、分からない…」
冴島「藍沢先生、今思いっきり振られましたね」
藍沢「口説いてない…」
白石「あ！！！！」
冴島「今度はなんですか？」
白石が何かを思い出したかのように大声を出し
白石「そういえば、横峯さん、現場でレスキューにナンパされて、今日？だったかな、合コンするみたい。」
藤川「げ、現場で？」
緋山「まじで？横峯やるな〜」
横峯 合コン
あ、なるほどな。と理解するまでそう時間はかからなかった
──────合コン…行かないから……キスして
あの日の出来事がフラッシュバックする
俺は 年下に 遊ばれてる のか？
いや、はっきりしてない俺が言えた立場じゃないか、
白石「仕事中だよ？ありえないよね！！怒った方がいいかな？」
藤川「なんて？」
白石「それは…」
緋山「待って、私誘われてない」
藤川「お前バカだろ。若い子の合コンにアラサーのお前が行ってもただの余り物になるだけだぞ」
冴島「藤川先生うるさい。アラサーを敵に回しましたね」
いつものようにうるさいこいつらを横目にモヤモヤとする頭を切り替え仕事に戻る。
.
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kokuma(プロフ) - まなみさん» 続編決定しました！！移行したのでぜひこれからもよろしくお願いします(^_^) (2017年10月14日 0時) (
レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - pooh1992さん» ありがとうございます^^移行したので続編も応援いただけると幸いです(*^^*) (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - ゆあちさん» 続編移行したのでまたお時間がある時読みに来てください^^ (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
kokuma(プロフ) - 真奈美さん» リクエストありがとうございます。続編に移行したので、そちらで、書きたいと思います^^ (2017年10月14日 0時) (レス) id: ac63afafb7 (このIDを非表示/違反報告)
まなみ(プロフ) - 続編めっちゃ希望です！！めちゃめちゃニヤニヤしながら読んで楽しませて頂いてます^^これからも読んでいきたいです！ (2017年10月13日 22時) (レス) id: 26db465831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kokuma
| 作成日時：2017年9月23日 11時
