# ・ WZ ページ7
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最後は、ウジオッパです。
『 おう、真っ暗じゃん。』
部屋のカーテンは、閉まったまま。電気もついてない。
寝る環境バッチリっすね。
さすが、赤ちゃん ←
『 ウジオッパぁー。』
「 ･･････。」
『 うーくん。』
「 ･･････。」
『 うーたん ♡』
「 その呼び方辞めろ。あと、最後のハートも。｣
あは、やっと反応してくれました笑
眉間に皺を寄せて、こちらを睨む赤ちゃん。
寝起きこそ、ほんと赤ちゃんだからね笑
『 なんだ起きてんじゃん、うーたん ♡』
「 ･････ 絞めるぞ。」
『 やだー。お口悪い！A泣いちゃう。』
「 ･････うざ。寝る。」
朝から不機嫌さMAXですね。
悪口しか出ないじゃない！！そのお口！！
『 え！？なんでなんで！起きてください！！』
「 まだ出る時間じゃねえじゃん。」
『 朝ご飯を食べる時間です。』
「 ご飯なに？」
『 日本食。』
「 ･････(ピク) 」
あ、ちょっと反応した笑笑
日本食といえば、白米だし？
私が作る日本食、沢山食べてくれるんだよね。
『 鮭の塩焼きと卵焼きと、ほうれん草のお浸しと、
味噌汁だよ？食べないの？』
「 ･･･ 食べる。お前の作る日本食好き。」
『 んふふ、知ってるー。私の作る日本食好きだよね？』
「 ま、お前の作る料理全部うまいけどな。」
･････････ きゅん。
そんな事言われて、嬉しくない女の子なんていません！！
「 その構えてるの何。」
『 え？動画撮るの！もう1回言ってもらおうと思って！』
「 二度は言わねぇよ。」
『 えー！やーだ！お願い！ほら、うーたん ♡』
「 お前、まじでうぜぇ笑」
そう言いながら、ベッドから降りてスタスタと部屋を出た。
そんなオッパを後ろから追いかけて、リビングへと進む。
DK「 もー！ヒョンとA！待ちくたびれたよー。」
『 ごめん！ご飯、冷めてない？』
MG「 大丈夫！早く食べよ！お腹空いた！」
SC「 A、挨拶しよ。」
『 あ、そうだった！』
皆の視線が私に集まる。
日本食の時は、挨拶をしてからって決めてて。ちゃんと日本語でね？
私が教えたから、もうバッチリよ笑笑
『 (日本語)それでは、手を合わせましょう。ご一緒に！』
いただきまーす!
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ゆーち(プロフ) - まむすけさん» 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月1日 12時) (
レス) id: 1f8c53728d (このIDを非表示/違反報告)
まむすけ - 初めましてですいません。こちらの作品から前作も読ませて頂きました！更新頑張ってください応援してます！ (2021年7月28日 15時) (レス) id: 9b224ffa84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年7月24日 0時
