# ・ MG ページ4
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まずは、ミンギュオッパ。
『 おーーきーーてーー！』
「 うるさぁぁぁあい！！！！」
『 嫌なら、早く起きてくださーい。』
オッパの身体をグワングワンと大きく揺さぶりながら言う。
このまま上に乗ってやろうか。
うるさい、じゃなくて起きて！！！っての！！！
「 まだ寝るの！！！！！」
『 たまには朝ご飯作るの手伝ってよー･･･。』
んー。と返事にならない返事をして、また寝ようとしているオッパ。
毎日とは言わないからさー。
14人分って相当な量な訳で。朝から体力いるの。
オッパ料理できるから少しでも手伝ってくれると有難いなぁと。
･･･････ でも、朝だけは手伝ってくれないんですね。
「 ･･････ あ！！！！！」
『 わっ、！え、なに、』
急に布団から顔を出し、バッ、と音がつくくらいの勢いで私を見る。
････････ 目がキラキラですやん。え、なに？
「 今日！！Aの写真集が届く日！！！」
『 ･･･････ あ、あーそうだね？』
そう言えば、今日だったわ。
オッパすごい楽しみにしてくれててね？
軽く5冊は買ったって言ってたけど、
多分、もっと買ってる･････ほんと、有難いです。
俺の知り合いに配る！！とか嬉しそうに。
「 楽しみだなぁ〜。」
すーっと伸びてきた手が私の頬に触れると、
クルクルっと弧を描くように撫でるんだよ。
それに。
そんな、愛おしそうに私を見ないでほしい。
『 オッパって私の事大好きだよね。』
「 ふふ、当たり前じゃん。今日も好きだよ、A。」
･･･････ なにそれ。
そういうとこ、ずるいよね。ミンギュオッパ。
サラッと言えちゃうし。
愛情表現が上手で、羨ましい。
「 そうやって、俺の言葉で顔を真っ赤にするとこも。」
『 なっ、！言わなくていいから！！』
「 すぐ、ムキになるとこもね？笑」
『 も、やだ！ウォヌオッパのとこ行ってくる！！』
「 はいはい笑 」
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ゆーち(プロフ) - まむすけさん» 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月1日 12時) (
レス) id: 1f8c53728d (このIDを非表示/違反報告)
まむすけ - 初めましてですいません。こちらの作品から前作も読ませて頂きました！更新頑張ってください応援してます！ (2021年7月28日 15時) (レス) id: 9b224ffa84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年7月24日 0時
