# 講師は私 ページ28
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WZ「 こんな側に日本人がいるのにわざわざ講師つける必要があるか？」
『 え、でも、ちゃんとした講師の方が、』
HS「 俺はAじゃないと無理！」
WN「 俺も。Aが教えてくれるなら頑張る。」
日本語を勉強するにあたって、講師をつけるか、つけないかの話をしてたら
ウジオッパの意見に皆が賛成している。
前、冗談で言ってた “ 地獄の日本語講座 ” にも希望者続出で。
HS「 てことで、今日は俺の部屋な！？日本語教えて！！」
『 あ、はい。教えます。』
MG「 ふふ、ホシヒョン燃えてる。」
SG「 誰かさんが散々煽ったからね。」
＊＊
スケジュールが終わり皆でご飯を食べて、各々自由に過ごしている中、
私は、ソファーに座りぼーーっとテレビを眺めてる。
HS「 おい！A！いつまでダラダラしてんだ！」
『 急に大きな声出さないでよ･･･びっくりした。』
HS「 部屋で待ってんのに来ねえじゃん！俺との約束忘れたか？あ？」
『 あ、日本語！ごめん、今から行くから！』
HS「 早く来い。今からすんぞ。」
オッパは、そのまま階段を上がって行った。
『 え、なんであんな殺気立ってんの？』
DN「 Aのせいじゃん？笑」
その後、簡単な挨拶程度の日本語を教えることに。
HS「 A先生！よろしくお願いします！」
いや、態度の変わりようね？？笑笑
そして、ホシオッパ飲み込み早いわ。
うん、有難いんですけど･･･ちょっといいすか？
『 ねえ、オッパ。そんなに口元見られたら恥ずかしいんだけど。』
HS「 ･･･え？あ、あー悪い。」
『 オッパ、じーっと見つめてくるから。』
HS「 ごめん、綺麗な唇だなって思って。」
『 ･････は？』
HS「 いや！違う！下心はねえよ！？断じて！！」
少し睨みを効かすと諦めた様子で静かになる。
HS「 すみません。キスしたいなぁとか思ってました。」
『 ･･･ 最低。』
HS「 うん、だからごめんって。」
『 受講料もらうよ？』
HS「 じゃ、俺からのキス、『 おやすみなさい。』
呆れて部屋を出ようと立ち上がると
‘’ やーー！！ ‘’ って言いながら腕を掴んでくる。
可愛いな、おい ←
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ゆーち(プロフ) - まむすけさん» 応援ありがとうございます！頑張ります！ (2021年8月1日 12時) (
レス) id: 1f8c53728d (このIDを非表示/違反報告)
まむすけ - 初めましてですいません。こちらの作品から前作も読ませて頂きました！更新頑張ってください応援してます！ (2021年7月28日 15時) (レス) id: 9b224ffa84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーち | 作成日時：2021年7月24日 0時
